第四十五回 普化宗谷派 吹禅会 @清里山荘
11月23日勤労感謝の日に、小金井市の施設である山梨県の清里山荘にて、谷派関東道場の吹禅会がとりおこなわれました!
前日の大雨から打って変わり快晴☀
車中からは、雪化粧の富士山や南アルプスや八ヶ岳を眺めながらのドライブです🚙
関東道場からは5名の参加。野入虚彗氏と小林茂氏をお招きして、私はオマケ。
残念だったのが長野県の佐久にお住まいの新津虚白氏がお休みされたことです。関東道場の歴史を1番良く知っている熟練者。次回お会いする機会を願うばかりです。
開会の辞は、篠田虚山氏。
『一期一会』という言葉を引用され、お互い誠意を尽くしましょうとのお話。
午前の部は、まずは調子、大和調子、一二三調の3曲を続けて連管。
そして、それぞれ独奏。
最後に西村虚空作曲の『縋慕の曲』を連管して終了です。
午後の部は、また独奏の後、高橋虚白師作曲の『般若心経』を連管して、吹禅会を終了としました。
今回は山荘に宿泊!(飲みたい人が残った感じ笑)
木々に囲まれた宿泊施設。
夕食前にとりあえず一杯🍻
宴会部長のYさんが、ちゃっかりおツマミまで持参してきておりました👏 さすが!
コロナだからと遠方の方とはすっかり疎遠になっていたのも噓みたいです。
因に夕食はすごい御馳走でした!小金井市民の方は来ないと損かも笑
翌朝、朝食前にみんなで吹禅。
野入氏のアドバイスはとても大きな励みになりました。
清里はもう雪が舞っておりました。
霜柱を踏みテンションが上がる⤴
帰りの車窓からはくっきり富士山。
すっかりリフレッシュをして帰って参りました。
やはり人に会うって大切ですね。特に同じ志しを持った人たちと会うのは孤独の解消にもなり、生きる励みにもなります。
谷派の皆さんに感謝です🙏
さて、
リフレッシュしたところで、尺八はうまくならない。
これからも日々練習あるのみです💪
古典本曲普及の為に、日々尺八史探究と地道な虚無僧活動をしております。サポートしていただけたら嬉しいです🙇