「尺八ルーツを辿る☆竹内史光篇」にタイトル変えました✎
以前、
尺八ルーツを辿る☆近代篇
と題して、自分の尺八ルーツである、竹内史光師、初代川瀬順輔師のことを書いたのですが…、
見出し画像を川瀬順輔師の若い頃の写真(↓)にしておりまして、恐らく、初代川瀬順輔師のルーツかと思われた方もいらっしゃったかもしれません。
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出典元は不明。
そんなことに今更、気が付きまして…、
紛らわしくてスミマセン汗
史光師の写真に変更して、内容も少しだけ書き直しました↓
今現在、初代川瀬順輔師の書いた回顧録「竹友回顧録」を読んでおりまして、古典尺八楽愛好会のミニ講座にて、初代川瀬順輔師のルーツを学んでいる最中であります。
これがまた面白い!初代川瀬順輔師の33歳頃に書かれたものとのことですが、17歳の時に出会った虚無僧のこと、先生探しのこと、荒木古童や、上原六四郎との出会い、九州の旅のこと、等々、若い頃に出会った人とのことや自分の思ったことを赤裸々に書いており、とても箇条書きには出来ないエピソード満載です。
今の人々にも分かりやすいように現代語版でぜひ再版していただきたいです。
明治の頃の尺八界の状況がよく分かりますし、竹友社がなぜ日本全国にあるかも、この初代の川瀬順輔師の情熱によるものだと納得できます。
この『竹友回顧録』についても、うまく纏まりましたらnoteに書こうかなと思っております。
そんなわけで、長くなりましたが、タイトル訂正のお知らせでした!
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