2024バルカン半島バス旅行記⑥サラエボ
旅も終盤。サラエボへ到着し、ザクレブ行きの夜行バスに乗るまで一日散策することにしました。
初手で「人道に対する罪と虐殺に関する博物館」へ。この街に来たらボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のことを避けるわけにはいきません。展示内容は息をのむ辛いものでした。ほんの30年前というのが信じられない。
ボスニアコーヒーも有名。東欧でこんなにイスラム色の強い街があることは正直知りませんでした。町の東西で街並みが異なり、面白い。
コーヒーの飲み方、以下を参考にしました。
サラエボ事件の現場
サラエボといえばサラエボ事件のイメージが強かったので、最も訪れたかったスポット。以前ウィーンの軍事史博物館にも行き、皇太子が乗っていた車を見たので、今回の訪問で両方を制覇できました。
その後、たまたまサラエボにいた日本人のフォロワーさんが声をかけてくださり、おすすめのレストランDženitaへ。
ボスニア風シチューらしきものを注文したが当たりだった。
バルカン半島といえばチェヴァプチチも有名だが、以前ウィーンで食べた時味が濃すぎて嫌になったことがトラウマで注文できなかった🙃
ザグレブへ
Sarajevo Central Bus Stationからザグレブ行きのバスが出ます。バスターミナル使用料を払う必要があります(カード可)。
早朝、6時半にザグレブ到着。ただ、ここで重大ミスをやらかしたことにその後6時間気づきませんでした。
→ 次回、ザグレブとグラーツ。そして爆破予告。