【クリエイティブ生活】私がなろう系を読まない理由【つぶやきをまとめました】
なろうの流行の移り変わりは激しく、なろう系の中でもトップクラスで一般にも知られた作品は、すでになろう本体では流行遅れになっているらしい。最初、そのトップクラスの一つを読んでみたが、なろう作家ではないが創作論を語る人にもう流行遅れだと言われてね。それ以来、追いかける気は失せたんです
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なろう系で書籍化されたのを2冊ばかりは新品で買って、買った報告もTwitterでしたが、なろう系を好きな人たちの反応はあまり良くなかった。次々に要求水準が高まるだけなのだと思ったので、はっきりとNOと言ったほうが中途半端に歩み寄るより親切ではないかと考えた。反論あればどうぞ。
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なろう系に関して言われたような「これを読まなければ流行に遅れるよ、クリエイター失格だよ!」と不安を煽る形での宣伝自体はよくあるものだ。保険会社はよくその手法を使う🍀でも、人を楽しい気分にさせるフィクションを売り込むには、かなり相性の悪い宣伝方法じゃないだろうか? 反論あればどうぞ
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保険会社は不安を煽るだけでなく、当時に安心も売る。「この保険で、こんなに手厚い保証が得られます!」こんな感じで。同じようにするには「こちらは、なろう系でもトップクラスの人気作です。この三作を読めば、なろうの流行が分かります!」と、安心感をセットにして宣伝すればよかったかもしれない
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私の考えでは、流行のものにしろそうではないにしろ、押し売りにならない売り込みとは、あくまでも選択権は向こうにあると忘れないことだと思います。私は販売員をしていた経験はあるけれど、押し売りと思われるとお客を怒らせるし、下手すると消費者センター案件になりますね。
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ある特定の層に好まれるように書いた段階で、それ以外の層は基本的には切り捨てているんですよね、端的に言えば。それはなろう系でも、それ以外の小説でも変わらない。
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この記事で「セールスマンは、強く売り込むこともあるじゃないですか?」と言う人もいます。そうした人は強く拒絶されて断られるのを覚悟でやっているのです。その手のセールスは、面の皮が厚くないとやっていけないと思います。