【クリエイティブ生活】創作物を宣伝するためには、Twitterではアイドルのように振る舞ったほうがいいのか【んなわきゃない】
結論から言えば「んなわきゃない」なのですが、以下に理由を述べます。
最近ではTwitterの仕様が大幅に変更されてしまい、ますますアイドル戦略は通用しなくなりました。直接的なからみがないと、フォロワーでもツイートが表示されなくなったのです。
私が仮に一生懸命アイドル戦略をしていたとしても、この仕様変更で一発アウトでしたね🍀
ですが、サイコパシースペクトラムを発揮して、徹底的に指摘と反論をしようと思います。
Twitterでは確かに、いわゆる『なろう作家』と呼ばれるウェブを中心に活動する流行作家の中に、そうした戦略で人気と成功を得ている方はいます。私が知る限り、一名だけ。
アイドルと言うより、喜劇を演じている俳優のような、とも言えるかも知れませんが。
さておき、その方の戦略に関しては、Twitterで以下のように言われていました。
・まず誰にも真似できない
・小説の内容と、Twitterでのイメージが完全に一致しているからこそ成功した。
・やっている本人の負担はかなり大きいと見られる。
・時々、フォロワーが悪ノリしすぎて、そのなろう作家の著作を粗雑に扱った写真がアップされるなど、行き過ぎも見られる。(今は改善されたかも知れませんが)
・当然、なろう作家のそうした振る舞いを好きになれない人もいる。
などなど、とても参考にできるとは思えません。
さて、ここで意外な事実があります。
私に「アイドルのように振る舞えば小説が読まれるからいいよ」と言ってきた人物は、そのなろう作家の成功事例については冷淡で「Twitter芸人では本は売れない」と言っていました。
実際にはけっこう売れているそうです🍀
さて、このなろう作家の戦略と、Rグループ氏なるアドバイザーの言った『アイドル戦略』とは何が違うのでしょうか?
私にはさっぱり分かりません。
(基本的に、個々のアドバイスの是非もそうですが、そもそもそのアドバイスの内容が分かりにくいのが一番の問題点です。そうして、ツイートの内容も分かりやすくできないのに、何故人の振る舞いや作品を良くするようなアドバイスが自分に出来ると思うのでしょうか)
『アイドル戦略』の一番の問題点は、その具体的内容が分かりにくいことです。
アイドルといっても、いろんなタイプがいますよね。
古い世代ですから、80年代の『アイドル全盛期』の時代を知っていますが、基本的に八方美人的なタイプは女性からは嫌われがちです。自己主張の強そうなタイプの方が好かれるんですね。
八方美人タイプ(いにしえには、ぶりっ子などと言ったものです🍀)だけでなく、自己主張タイプも男性ファンは付きます。
と、なると意外ですが、自己主張や個性強めの方が案外全方向に受けるんですね。
しかしRグループ氏が言っていたのは、明らかにぶりっ子(死語)タイプの方です。
これは本当に戦略として正しいのでしょうか? 私にはそうは思えません。
さらにもう一つ、上手くいかないと考える根拠があります。
Twitterでアイドルや喜劇俳優のように振る舞って成功した作家は、「小説の内容と、Twitterでのイメージが完全に一致しているからこそ成功した」と言われているとは、すでに述べたとおりです。
『アイドル戦略』が成功するためには、その演じるアイドル像と、私の作品のイメージが一致していなくてはなりません。
私の作品一覧です。結論から言えば、ぶりっ子(死語)アイドルの雰囲気をかもし出したら、違和感炸裂すると思います。
以上が、『アイドル戦略』に反対する理由です。
まあ、私もかなり自分の流すツイートやら公式リツイートやらを混沌とさせていました。今となっては、もっと考えたほうが良かったとは思います。それは認めます。
ただ、それでも一定のラインに沿って自己主張はする方向で、ぶりっ子(死語)作戦には、どの道賛成はしません。
さらにアドバイザーのRグループ氏は、私に読んだ小説への『マイナス点の指摘』や『率直な感想』をするようにとも言いました。
これは八方美人的な『アイドル戦略』とは著しく相反する戦略です。ただでさえアイドルのプロデュースは難しいのに、どうやってそれを両立させるつもりだったのでしょうか。
ちなみに、ウェブ作家は人にもよりますが繊細な人が多く、批判や指摘に弱いとはRグループ氏も私以上によく分かっていました。
ますます意図が分かりかねます。それでは嫌われ覚悟でやるしかありません。八方美人的なアイドル戦略とは相容れないやり方です。
そうではありませんか?
以上が私の見解です。
反論や擁護などがありましたら、お待ちしております。
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