オリジナル漫画の25ページ目できました

こちら。
オリジナル小説『暗黒城の城主』を、自分でコミカライズしている。

今回は、背景となる納骨堂および墓場の様子を、割ときちんと描けたかなと思う。

こんな風に、適度に陰影を付けたり、立体感や奥行きが感じられるようにしてゆきたい。

小説を書いていた時もそうだったが、既存のあれやこれやを見習って、それ風に書こうとすると、私の場合は上手くいかないのである。

インプットや研究はするのだけれど、実際に出力する際には、あまり既存のあの感じにしようとは考えない。

だいたいこんな感じ、とだけは頭に置いて、後はなるがままに任せる。とにかく書く。するといい感じになる。

頭で考えるのはアイデア出しの段階で、いざ書くとなったら、こうしようと決めつけすぎないほうが良いのがアウトプットされる。まあ、私の場合はそうなのだ。

漫画の場合は、まだ書き慣れておらず、「こういうイメージにしたいな」の気持ちが強過ぎた。

それで思うように描けずにいたが、今日はそうした『囚われ』を捨てて、思うまま描いてみたのである。

結果、懸案だった背景が、今までよりは上手く描けたと思う。

キャラと衣装は、まだまだこれからだな。最低限、何が描いてあるかは分かるようにはなっていると思うけれど。

と、言うわけで今回の記事はここまで。

読んでくださってありがとうございました。また次回の記事もよろしくお願いします。