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漫画家を目指す記録

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漫画家を目指す過程を記録しておくための物です。
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2022年12月の記事一覧

『怪獣8号』メインヒロイン亜白ミナです。キコルと対照的なクールビューティ美女。防衛隊志願者の憧れの的。主人公カフカの幼馴染で、共に人々のために戦うと誓った仲。

片桐 秋
1年前

『スパイファミリー』極度に受動的な読者には、なんだかよくわからない漫画である。適度に受動的な読者には、ホームドラマが中心に思える。適度に能動的な読者には、そこそこ面白い漫画であるが、特に際立った特徴がないと思える。かなり能動的な読者には、主人公黄昏のスパイ活動と家族愛の物語である

片桐 秋
1年前

ウィルトンの一コマ。セリフ同じで、表情などを描き変えてみました。

片桐 秋
1年前

別冊少年マガジン12月号『剣と杖のウィストリア』13ページ目の模写です。全部で24ページ模写しますので、残り11ページ分です。背景はやや手を抜きました。全体的には、まあまあきれいに描けたかな。

片桐 秋
1年前

【つぶやきまとめ】受動的・能動的【それぞれの見え方は違う】

片桐 秋
1年前

もしもアルトゥールが強引なやり方で解決するなら、きっと『デスノート』における月みたいになるのだと思う。キラの裁きで救われた人たちがいるのは事実だし、月が警察官僚になるだけなら救えない人たちもいた。だがしかし、だ。キラ派でも月が全部正しいと思っていた人はまずいない。何故でしょうか?

片桐 秋
1年前
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とても能動的な人間には、極めて受動的な人間は、一言で言うなら、まともなコミュニケーションが成り立たない相手に見える。ゆえに、とても能動的な人間の側も、まともでないコミュニケーションで対してしまう。前述したとおり、能動性はそれ自体が善とは限らない。いじめとなる場合もあることだろう。

極度に受動的な人間からすれば、とても能動的な人間は、何をしでかすか分からない怖い存在である。能動性自体が不可解なものである上に、それが強く現れているからである。能動性が良い方に現れているか、悪い方に出ているかは、実は大した問題ではない。ゆえに、能動的に良いことをしても脅威なのだ。

片桐 秋
1年前
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能動性は単に能動的であることで、それ自体に善悪はない。ただ、自己主張をする、チャレンジをする、自分に負荷をかけるなどの能動的な行為を見て止めさせたいと思うのならば、それは単に受動性の表れであるかも知れず、やはりそれ自体に善悪はない。つまり単純に善意とは言えない。

片桐 秋
1年前
2

漫画の、雑誌というか編集部別持ち込み先について。それぞれの雑誌の掲載作品が紹介されているため、あとは検索してそれぞれの傾向を自分で調べてみてくださいね。 https://mannavi.net/magazine/

片桐 秋
1年前

年齢や性別で偏見を持ってはならない。それは現代の良識である。一方で、少年漫画ならやはり30代はおじさん扱いになるのだと、それはそれとして理解しておかねばならない。いわゆるポリコレがさらに先に進んで一般化したなら、そのときはまた考えるのである。

片桐 秋
1年前
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だから、数年前にTwitterで言ったとおり、読者の感想もまた一つの作品であり、読者自身を表現しているのですね。別な言葉で言うと、自分がどういう人間かがバレちゃう。ただ安全地帯から感想や批判だけを言えるなんて話はないのです。

片桐 秋
1年前

『デスノート』とても能動的な読者は、月の過激な世直し物語と見ていた。(月が全て正しいわけではない)適度に能動的な読者は、月はとち狂った悪の主人公と思う。ほどほどに受動的な読者は、ノートのせいで道を誤った悲劇を感じる。極めて受動的な読者には、月は自分を殺そうとしている存在である。

片桐 秋
1年前
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『怪獣8号』ほどほどに能動的な読者には、普通の怪獣退治の物語である。かなり能動的な読者には、人々のため怪獣退治に命をかける者たちの熱いドラマであり、刺激的なバトルアクション物である。極めて受動的な読者には、主人公たちの行動が理解不能に思える。これがジャンプラで総合2位の漫画です!