見出し画像

ボールバルブのがじり・嚙み込み問題を解決!生産ラインに最適な二方切替弁のご紹介

二方切替弁とは?

ボールバルブ等によるがじりや嚙み込みでお悩みの方はいらっしゃいますか。「二方切替弁」とは、粉体の流れ先を切り替えるための弁で、機内の弁板がスウィングすることで粉体の通路を簡単に変更することができます。シンプルな構造のため、安定した性能と生産ラインの効率アップを実現します。

従来の二方切替弁は形状や分岐角度、取り合いフランジのサイズが決まっていることが多く、既設の設備に適合させるのが難しい場合が少なくありませんでした。大がかりな配管工事が必要となるために、二方切替弁の導入を諦めていたお客様もいます。

しかし、当社の二方切替弁は、既設の設備に合わせて自由に設計・製作が可能です。既存の設備に合わせてカスタマイズが可能なため、上下の配管を変更することなく簡単に導入できます。

大がかりな配管工事は必要ありません

お客様の既存設備に合わせてオーダーメイドでお作り致します


過去の実績紹介

取り扱い物:トナー、下水汚泥、砂、灰など
口径:50A~あるいは□50~
面間:410mm~1660mm
材質:SS400、SUS304など。耐摩耗板やチタンでも製作が可能です
納品先一例:化学工場、下水処理場、食品工場など


高いシール性能と多様なカスタムメイド

シール性の向上

弁板にゴムチップを取り付けたり、全体をゴムライニングすることで、高いシール性を実現。

多様な作動方法をお選びいただけます

手動ハンドルやエアシリンダーなど、多様な作動方法に対応。

様々なフランジ形状に対応

入口出口の形状も角形状、丸形状、角丸の組み合わせ、長方形など、様々なフランジ形状に対応。

内面バフ施工

内面バフの施工も可能で、粉体の流れをよりスムーズに。

分岐方式もお選びいただけます

ト型、Y型の分岐方式がお選びいただけます。

ご希望サイズ・面間に合わせてお作りします

当社の二方切替弁は、お客様のご希望サイズに合わせて製作可能です。打ち合わせにより、開度や面間寸法を決定し、最適な製品をご提供します。

内面バフ施工の様子

最後に

当社の二方切替弁は、既存の設備に合わせたカスタマイズが可能で、高いシール性を持ち、多様な用途に対応できます。粉体の流れ先を切り替える必要がある生産ラインで、効率を最大化したい企業にとって最適な選択肢です。ぜひ、当社の二方切替弁をご検討ください。二方切替弁をはじめとする粉粒体機器の専用機なら片桐鉄工所にご相談ください。

株式会社 片桐鉄工所
新潟県新潟市江南区曙町3-11-35
電話:025-382-3120
受付:平日 8:00 ~ 17:00

公式サイトでは、製品詳細、事例についてご確認いただけます。



いいなと思ったら応援しよう!