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謎の飲み物モカジャバと過ごす優雅な時間

前回のnoteの続きになります。
読書するために地元の喫茶店へ行くことに。

開店時間……なるべくまだ人がいない時に行こうと思ったのですが、今日は毎週観ている関東ローカルのバラエティ番組の日。
どうしようかなと悩んだ末、バラエティ番組は帰ってからTVerで観ることに。
文庫本をバッグに入れて出掛けました。

数年前に一度か二度ほど訪れた記憶があるお店です。
いわゆる純喫茶というのかしら。
入るとお客さんはひとりだけでした。
カウンター席に座ってメニューをもらうと、やはりお値段高め。
モカジャバという、よくわからないけどここに来る人はわりと注文するらしい飲み物にしました。

丁寧に淹れてるのか、モカジャバが来るまでまあまあ時間かかりました。
店員さんはご夫婦なのか?
年配の男女ふたりです。

モカジャバはコーヒーとチョコレートを混ぜたようなお味でした。
美味しい。

持ってきた本を読み始めます。
心地良い店内のBGM、お客さんが少ないおかげで話し声も気にならず、スイスイ読み進めることができました。
昨日買ってきたばかりの『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』、ひとつひとつのシーンを頭の中で映像化していきます。
場面の切り替わりごとにモカジャバを飲んで、ページをめくる。この繰り返し。

一話読み終えてホッとすると急にお手洗いに行きたくなり、そこではじめて店内が混雑していることに気が付きました。
もうランチタイムなのでテーブル席は埋まり、それなりに話し声も賑やかです。
お店のお手洗いを借りてもよかったけれど、キリがいいし、次のお客さんのためにもお会計。
「ご馳走様でした」と言い、店を出ました。

1杯800円はなかなかきついけど、また来てもいいかも。
あんなに集中して読める環境もそうそうありません。

帰宅してTVerでバラエティ番組を鑑賞。
ゲラゲラ笑いました。

その後はYouTubeを少し観ました。
推しアイドルグループがもうすぐライブDVDを発売するので、その中から先行して何曲か公開していました。
さっき観たバラエティ番組にも出ている人がライブではまったく違う顔になってパフォーマンスしていて、若くてもすごいなあと感心してしまいました。

もうすぐ17時。
買い物のために再び出掛けます。

きっとあの本もあっという間に読み終えてしまう。
だって面白かったから。
次のお話も気になる。

良い一日でした。

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