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認定資格をとってどうする?どうなる?

「資格をとったら講座開催できるよ」「サロンを開設したりして楽しいよ」と、夢のような言葉にワクワク・ウキウキ♪そして、私も昔ベビー系の民間資格を取りました。でも、実はそこから始まった資格取得後の現実の葛藤…

講師業のほとんどは依頼をうけるかたち。

講師養成講座の目的は、
「講師を養成すること」
だから、集客や運営について教えなければならないこともない。

最近の民間団体で、講師として活動できますよとうたっているものが増えた。
けれど、そもそも講師=自主開催という前提が、ちょっと偏った世界観。
講師は、雇用されている方が多い仕事です。
塾や学校、企業など。

自主開催ってどうしたらいいの?

私も最初は知りませんでした。
お客さんがいる場は想像していても、どうやって開催にたどりつくかなんて考えにも至りませんでした。

今思うと無謀ですよね、
そしてそこに、私が私が初めて講師資格というものを取得したベビー系の講師養成講座の先生からは
「講座開催は、会場を借りて開催したらいいよ」
って一言。

それが叶っていたら集客に悩むなんてことは、その後なかったと思う。

とはいっても、当時は素直に近くの会館に行きました。

会場を借りる人はただのお客さん
もう15年ほど前のこと。
当時は大阪市在住でした。
今のように個人活動を表立ってしている人がいなかった時代。
貸室を借りるのは、地域のサークル活動の人がメイン。

「何の目的で?」
会場を借りるのも一苦労。
しどろもどろ、ところどころに「あの…」「えっと」と曖昧な接続詞を乱用してしまうほど、うまく言えない。

貸室はなんとか確保。
でも、場所が用意できたら魔法のように、参加者さんがきてくれるわけない。

自主開催することの厳しい洗礼が、この時からはじまりました。

そうして、計画性もない「ひよこフリーランス」lの私は、いろいろなひよこ狙いのサービスにはまっていくのでした…

続きは、また次にかきますね。


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