子どものしつけを「押しつけ」にしないには
子どものしつけは、子育て中の大きなテーマのひとつですよね。
部屋のティッシュをばらまきながら
にやり…
ってこちらの反応をみたりするわが子。
余裕がある時はかわいいけれど、時に憎くなる瞬間ですね。
本人が楽しいからいいやん~♪って思えればいいのですけどね…。
スーパーで走って他のお客さんが困ったり、
公園で他の子のおもちゃを取る姿、
家の電源コードをひっぱって感電しそうになってひやひやしたり。
子どもの安全と今後の生活のためにも教えておきたい行動が「しつけ」です。
でも、似た言葉で「押しつけ」もある。
押しつけは、強引に相手を思い通りにしようとする行動です。
例えば、公園で子どもと砂遊びしていた時に
「最近の親は、子どもの砂遊びもあんな風にするのね、あらやだ」
とか皮肉な物言いをされたり
「親としてそんなのじゃダメでしょ」
と身近な人や身内から否定されたりしたら、どうかな?
自分の行動を、自分のことを知らない人から決めつけられたり、否定されるっていい気分しないですよね。
この違いは、誰を主役にしているかです。
しつけの時の主役は子ども。
でも、さっきの自分の子育てを卑下したり否定している時は、それを言っている人が主役になっていますよね。
子どものしつけをする時には、「この子にどうなってほしいか」を大事にしてあげたいですね。
いろんな書籍や雑誌、ネットでの情報が出回っていますが
「自分と子どもにとって、心地いいことか」
から考えてみるのもひとつですよ。
手探りで大丈夫。
私も手探りから始めました。
応援してますね。
子どもの体調不良にいざという時あわてないために、一度どうぞ。