「結婚してから同じ布団で寝てません」を社内の人に読んでもらってその感想をいただきました!3
図々しい企画
ちょっと間が空きましたが
「結婚してから同じ布団で寝てません」小池ぬーみん著
今回読んでくださった3人目は書籍営業部のHさんです!
恋人間のセックスってなんかピンク色で秘密めいたものなのに、
結婚してからのそれは知らない人から「こどもはまだ?」などと
いわれて、世間一般に認められて、というかあけっぴろげにされて、
ピンクどころかあずき色?あれ?むしろ空気みたいに透明??
そんな印象です。(当方結婚5年目です)
だからこそ、恋人のときには気にしないでよかったあれこれが
可視化されてしまって、お互い辛い気持ちになる。
「傷つくのはいつも私」…ついつい、そんな気持ちになってしまうのも
自分の実感を伴って理解できます。
セックス自体は夫婦の関係性においてあってもなくてもいいもの…、
でもあったほうが絶対?きっと?いいもの!!
ただ、その「あったほうがいい」のレベルが個人でグラデーションだから
難しい。決まった答えのない中で、
1組の夫婦がたどり着いた結末になんだか静かに胸打たれました。
***
わ、わかります…!!!
あのなんでしょうね、恋人の時は頑なに別々の布団にさせられるのに
夫婦になった途端に同じ布団準備される現象!
「子供はまだ?」はある意味性生活をオープンに話さなければならなく
なってしまう魔法の言葉……。
2人が良ければ良かった世界が、周りの価値観に引きずられたりしますよね。
でも本当に個人個人で全然違う感覚のある世界だと思うので、Hさんや他の女性社員の方とランチでもしながら本作の感想を語ってみたいなぁと感じました!
私はこうだな!うちはこうだよ。といろんな基準があって楽しいと思います。
そしてそういう話題をオープンにできるきっかけの作品になりますように…!
Hさんありがとうございました〜!!
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