【Bubble】環境ごとに処理を分ける方法
今日はちょっとした Bubble の tips を紹介したいと思います!
環境ごとに処理を分ける
ここでいう環境とは開発環境と本番環境の話です。Bubble の表記だと Live と Development ですね。
これは無料プランだとないのですが、有料のプランにすると使えるようになります。
どんなときに使うか
例えば本番環境だけログを出したり、Slackに通知を送る場合などで使っています。
通知なんかがわかりやすいですが、何かをリマインドするSlack通知を送る場合があるとします。
本番環境であればその通知を見て何かアクションを起こす必要があるかもしれませんが、開発環境の場合はただテストをしたから通知が来ただけかもしれません。
このように、どの環境でも同じように通知が来るとその通知がどの環境から来たものなのか判断する必要が出てくるため、最初から本番環境だけ通知が来る方がわかりやすいですよね。
分ける方法
調べてみたらフォーラムでやり取りされていました。この中で3パターン話が上がってました。
URLに /version-test が含まれるか判断
app.app_version で判定
データベースに保存
この中で、1,2に関しては仕様変更で動かなくなる可能性があるのであまりお勧めはしないです。
3の方法で Data types を作るのが良いんじゃないでしょうか。(私もこっちを採用してます)
Data typesを作成
option set に env の項目を作成し、production と development の2つをセットしています。
また、Enviroments テーブルを作成して、そこにレコードを一つ登録して、開発環境には development、本番環境には production のレコードを保存しています。
フォーラムでは yes/no で判定しているとの話もありましたが、そっちでも良いと思います。 (is_production = yes みたいなことだと思う)
ステージング環境ができた場合に対応ができないので、私の場合は yes/no は使ってないです。
このようにすることで環境の判定ができるので、もしよかったらやってみてください!
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