Bubbleの本番運用で辛いこと3選
こんにちは!
前に Bubble の記事をいくつか読んでいて、一番共感した記事がこちらでした。
自分だったら 3 つって何にするかなと考えてみたので、それについて書きたいと思います!
1. リリースするたびにリロードが必要
1 番目は参考の記事と同じでした・・・。これに関しては 100% Bubble 側の都合で、開発側としてもユーザー側としても望んでいない機能だよなと思ってます。
元の記事にもある通り、この仕様のせいで Bubble には明確に合わないサービスがあるなと。
今だに変更はないですし、今後も当分ないんじゃないかなと思ってるので、個人的にはもうこういうものだと割り切ってます。
対策
対策としてはここら辺のことをしてます。ユーザーが増えたらどうしようもないですね。
ユーザーがいない時間にリリースをする
働く時間を少しずらす
2. ログまわり
プランによってですが、ログの保存期間がめっちゃ短いです。特に最初は Starter くらいのプラン (有料の中で一番安い) で始めると思うのですが、そうするとログの保存期間は 2 日間です。
2日間だと調べたい日のログが消えていることは日常茶飯事なんですよね。
また、プログラムを書くことに比べてログを出力させるという概念がないように感じるので、デバッグログを仕込んでおくとかそこらへんがやりにくいです。
対策
必要に応じて Data Types にログ用のテーブルを追加して、情報を残すようにしてます。これもめんどくさいんですが、永続的に残すとなるとこれくらいしか思いつきませんでした。
3. GUI であること
3つ目はなんだろうと思いつつ選べない・・・ということでめっちゃ広く定義をしてしまった。笑
画面からぽちぽち作れるのが楽という話はあると思うのですが、GUI があるゆえのつらみを多く感じました。
消したつもりのないものが消えていた (修正差分を比較できないのでわからない)
逆になぜかコピペされて要素が増えていた (修正差分を比較できないのでわからない)
ChatGPT との相性の悪さ
プログラムであればコードを入力してバグがどこにあるかを聞くことができる
こんなコードを書いてって依頼できる
GitHub Copilot のようなサポートがない
1ページあたりの処理が増えるとエディタが遅くなる
エディタのカスタマイズが自分でできない
これ言ったらノーコードツールを使うなよという話なんですが、書いてみるとどれも解消できなくはないものだなという印象です。ここら辺は深掘ると持っと出てきそうです。
まとめ
やっぱり開発は楽だけどちゃんと運用しようと思うと辛いところが結構あるなという印象でした。
そしてそろそろ Bubble の良いところを書かねばと思い始めました。
以上です!では!