歴史とは靴である

こんにちは。すっかり日も落ちてきました。今日読んだのは、磯田道史さんの「歴史とは靴である」。17歳の特別教室シリーズのうちの1冊です。

ときどきNHKで見るひとだなぁと思ったら、「武士の家計簿」の著者でもあったんですね。武士の家計簿は難しそうなので本も映画も見てません。。。

歴史とは、けっきょく、他者理解です。なるべく自分から離れて異時空を生きた人びとの了見をも理解しようとしたほうが、情報が多くなり、客観性が増し、歴史認識が深まります。(47ページ)

日本の着ぐるみ文化についても触れられていて、ああ日本人は昔からキャラクターものが好きだったんだなと感じました。くまモンも、出るべくして出てきたキャラクターで。

17歳がテーマのシリーズ本ですが、大人が読んでも面白いです。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます! より良い記事を書いていきたいです。