【富の湯】コンパクトな銭湯だが、入れば充実感に浸れる
2023.2.25
14時過ぎ入室。
14時開店なので、その前に時間潰しで薬局で歯磨き粉とシェービングフォームを買ってから向かう。14時ちょうどに入ったはずなのにもう7名くらい居る。街の銭湯ってこういう曖昧なところはご愛嬌ですよね。
店主とのやりとり
靴箱の鍵を渡してお金を支払う。ちょうど一万円札しか持っていなくて申し訳なく店主に渡す。
「銭湯は一万円札ダメなんですよー」
『すいません、面倒ですよね』
「ドルで両替しても良い?」
『たぶん僕が得しちゃいますよ(知らんけど)』
「ワハハ」
無事に入ることが出来た。
コンパクトな銭湯、でも充実している
脱衣所に入るとロッカーの数が少ない。気がする。浴室へ入るとカランの数が少ない。気がする。
バイブラ、電気、ジェット、水風呂、サウナ、露天風呂と設備は充実。コンパクトだけどこれだけあれば人気店として申し分無い。そしてラッキーなことにボンタン湯だったので良い香り。ボンタンのことを柚子と勘違いしていたお爺ちゃんに誰も最後まで教えてあげなかったのは悲しかったかな。
変な間取りのサウナ室
入ると左手にヒーターがある。ドアの右手前に一人用の席。向かいには右に席が伸びている。突き当たりは二段になっているけどこのご時世だし一人一段で使用する形式になっている。ドア右手前の一人席に座ると上部に設置しているテレビが見やすい。なので、先客のお爺さんはそこに座っていたのでしょう。皆んなに共有しておきたい。
気になるのが前回の宿河原浴場に続き、ここの銭湯も開店と同時にサウナのボイラーを起動しているのかな。全く温まっていない。14時15分にサウナ室に入ったけど全く熱くない。しかし先客のお爺さんはしっかりと汗をかいている。なんでやねん。温度計は70度と低い。開店とほぼ同時って良くないのかな。今まで通っていたサウナは開店と同時に入ってもしっかりと温まっていたから、今更ながら銭湯探訪をして残念な気持ちになってしまう。でも、一時間後に入店すればしっかりと温まっているから納得のいく温度で入るなら自分が時間をずらせば良いのよね、と合理化する。それでいいのだ。
再訪は
あります。
本日の聖水
アクセス
住宅街にひっそり。「ここかよ!」ってツッコミを入れてしまう。
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