本郷で始まる私とハロプロの物語
「今回は絶対つばきファクトリー多いんですよ。理由は某氏の3月初旬のツイートがソースです(なぜかブックマークしていた私)」
そう呟くのは、私、大学2年生の祐介。そして、ここは東大の構内。明日、東大ハロプロ研究会の5月祭が開催されるのだ。
ハロプロ、それは私にとって、青春そのもの。中学時代、クラスメイトから勧められた「恋ING」を聴いた瞬間、その中毒性のあるメロディーと、力強くも繊細な歌声に心を奪われた。
それからというもの、ハロプロの楽曲は私の生活に欠かせないものとなった