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MAISON CACAOとバレンタイン
名古屋市在住です。
ニュースにもなっていましたが、子供達にMAISON CACAOからチョコレートのプレゼントがありました。今日はちょうど授業参観があったので保護者が見守る中、先生から今回の取組み内容についての説明があり、メッセージカードとチョコレートが配られました。
そして、実際にもらったものがこちら。
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かくいう私、パッケージデザインの仕事の中でブランドとその在り方について考える事が多いのでこの出来事がとても興味深かったのです。
商業的な側面、ブランドとしての側面、そして社会的側面って相反する事も多々ある中で
そのバランスをとる事ってとても難しい。
三方よしという言葉があるけれど、それを実際に実践されている事業者の努力は計り知れないものだと思う。
子供たちの笑顔と知識に繋がる形でアクションした今回のMAISON CACAOの取り組み、対象を「名古屋市すべての小学生」にという所に本気度を感じる、応援したくなる。もちろんMAISON CACAOのチョコレートはおいしくて大好き。
だけどそれ以上の背景にある価値感をこうして伝えている活動はとても素敵だと思う。
本気か体裁か、の違いって一見分からなくできている。だけど見ようという気持ちで物事を見れば、すぐに分かる。誰だって本気に惹かれる。世の中をよくしていくには、まずは世の中をよく見ようとすることが大事だと思う。
子供のもらったチョコレートにも色々と考えてしまった。バレンタインなのに全く甘くない話になっている。私もチョコレート食べたいな。
ハッピーバレンタイン!