最近の学生事情 海外編
Instagramでウズベキスタンのニュースアカウントをフォローしているのですが、ここ数日衝撃的な写真が投稿されました。
私のウズベク語が発展途上なので全て読み切ることはできませんでしたが、どうやら密を避けるために入試を野外で実施しているそうです。会場はサッカースタジアムだったり、陸上競技場のようなところで、そこに机と椅子を設置しているそうです。本日の首都・タシケントの最高気温は38°だったので、野外にいるだけでも辛いかと思われます。恐らくウズベク人はこの気温に慣れているので、私たちが想像するより辛くないかもしれませんが。日本なら厳しい意見のほうが飛び交いそうですね。
このニュースを見て「開放的でコロナ対策としてはいいけど、大変だなあ」という考えももちろん出てきましたが、同時に「そういえば、日本の今年度の入試はどうなるんだろう?」と考えるようになりました。というのも、私は高校受験を控えている生徒達を担当しているからです。前回の記事でもお話した通りで、学校の定期テストも延期になっていてイレギュラーなスケジュールになっている中で受験はどうなっていくのだろうと気になっています。私よりも生徒達のほうが不安に感じているに違いありませんが、何にせよいつでも本番を迎えられるように私にできることをしていきます。
日本の入試がこれを機に変化していくのかなとも思っていますが、せめて学生達の頑張りが報われる制度になることを祈っています。
Life is a never ending journey,
KSM
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