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オーストラリアのバイトはチェーンレストランをお勧めする理由

こんにちわ。
今日のテーマはチェーンレストランで働くメリットです。

この記事は主にワーホリの方を対象としてお話ししていきます。
今回、私がチェーンのカフェで働いたことで見えてきた世界、チェーンレストランで働く彼を隣りで見てきてのメリットをお話ししてきたいと思います。

メリット1:守られている最低賃金

たまに聞きますね。最低賃金以下で働いてる日本人ワーホリ。チェーンレストランなら基本的にそんなことにはなりません。もし最低賃金以下を提示して来たら、本社に話します。の一言でOK。
割とフランチャイズのお店が多いので、オーナーだろうと、本社にばれたらやばいことはできません。
そして、出退勤もアプリで管理されていることが多く、誤魔化されたりすることも少ないかと思います。

メリット2:守られている雇用体系

1と重なる部分がありますが、やはり雇用体系もしっかりしているところが多いと思います。全国各地でいろんな人を雇っているので、雇うことに慣れていますし、トレーニング用のアプリがあったりします。

メリット3:仕事が簡単に取りやすくなる。

ワーホリのだいご味は都市移動。数か月ごとに都市移動する方も多いと思います。かくいう私の彼もその一人。過去に、北はタウンズヒル、南はシドニーあたりをウロウロしてましたが、彼はチェーンレストランでの経験がものを言い、どこの都市でも系列のお店で仕事ゲットしてました。(飽きてましたけど…)
やはり、経験者というのは強い物です。最初の場所でしっかりと仕事内容覚えたら、別の都市移動してもすぐに慣れた仕事を始められるのは、私生活をエンジョイするうえで重要になってきます。

メリット4:週末やホリデーの出勤で給料が1.5倍以上に!

これは飲食店で働いているメリットかなと思います。過去にオフィスや工場でも働いた経験がありますが、オフィスや工場は基本的に高単価になる週末やホリデーはお休みになります。4月の大型連休なんてどこも混んでるのに休みになります。しっかり週末やホリデーで稼げるのはありがたいですね。

メリット5:食費がバカ浮く

今の職場(チェーンカフェ)のキッチンで働き始めてから、スーパーで週50ドル近く使ってた食費が、お菓子代週5ドルくらいに減りました。
賄いが出るところと出ないところは分かれますが、私の職場はすべてただ、廃棄になるブラックファーストの売れ残りなどもお持ち帰りしているので、なんと丸一日料理しないし買わない!なんて日も珍しくありません。貯金がたまる溜まる…。


デメリット1:週給が不安定

デメリットについても話しておきます。やはりカフェやレストラン系のお仕事だと、工場などに比べて、出勤数によってお給料が変わってくるのが痛いですね。辞めることを伝えると、いきなり仕事減らされたり…新しいバイトが入ると仕事減らされたり…という話しはよく聞きます。

デメリット2:スタッフの入れ替わりが激しい


特にワーホリなどを快く受け入れているところはスタッフの入れ替わりが激しいかと思います。新しいスタッフが自分よりもデキルやつだったりすると…シフト少なくなったりしますね。シビアな世界です。

最後に

やはり、英語力がモノをいうかと思いますが、最初は皿洗いでもいいと思います。英語ができなくても、周りを見て察することを得意とする日本人は、皿洗いしながらキッチンの人たちの動きを見て、ちょっとした小さなお手伝いをしていくうちに、野菜切らせてもらえたりするようになります。
カナダワーホリ時代はまさにそうでした。皿洗いしたくてレストラン応募したのに、結局キッチンハンドまでやるようになっていました。
そして、メリット3が今後のオーストラリア生活に響いてくるのではないかなと思います。
出来れば一度どこかのチェーン店で経験を積んでおくと、今後の仕事探しが楽かもしれません。

誠実に仕事をしていれば、見てくれる人はちゃんと見てくれると思います。
そして、そういうところで働きたいなと思いますよね。
最後まで読んでくれた皆様に、よい仕事先が見つかりますように。


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Kay🇦🇺
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