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恋愛と結婚ではこんなにも違うか??と気づいた話

私は自分で言うのもなんだが中々モテる(笑)

「高校卒業するまで誰とも付き合った事無い奴がよく言うよ。」
って話なのだが実際にモテる。

だから3回?4回?も結婚できた。

なんでこんなにモテるのかは知らない。
そしてなんで結婚生活がこんなにうまくいかないのかも分からない。

そこで自分なりに考えてみた。


恋愛していた私はどんな感じだった?

毎日楽しかった。
毎日会いたくて、毎日電話したくて、毎日毎日彼の事を考えていた。
一言で言ったら「最高」だった。

休みのデートも楽しみで、仕事終わりに会うのも楽しみで、彼のバイト先に行ってお互いに照れたりするのも楽しくて。
彼に尽くす自分もなかなか気に入ってて、彼と過ごす自分を私は唯一肯定出来ていたと思う。
自分の時間の許す限り彼を想っていた。

これはどの彼氏の時も変わらない。
私は喧嘩しても、彼がダメンずになっても変わらなかった。

とにかく楽しかった。
喜怒哀楽使いまくって生きてるって感じだった。

甘えられたし、好きすぎて本当にデレデレだったと思う。

そして自分が存在してもいいんだと安心できる瞬間だった様に思う。

愛が巡るって安心できる物なのだ。


結婚したら何が変わるの??

結婚して嬉しかったのは最初だけだったと思う。
「やっと一緒に居れる。」って幸せの絶頂だったのは「結婚した」時だった。

そこからは私は呪縛にかかった。
「ちゃんとやらないと」の呪い。

ここで子供時代の家族の刷り込みが邪魔をする。
甘えまれなくなるし、怖くなる。
上手く出来ているか不安になり、とにかく頑張る様になる。
「これをやったから大丈夫。」って自分を慰める毎日。
顔色を伺って落ち着かなくなる。
拒絶されるのが怖くてわざと遠ざける様になる。
そしてなぜか親の評価が気になり始める。
いつも親の評価に自分を委ねて来たからなのだが。

好きって気持ちはもうどこにもない。
私は「不安」と「恐怖」と戦う事に必死なのだ。

毎日家族の喧嘩を見て来たから喧嘩するのも怖い。
仲直りの仕方が分からないのだ。
感情的になる事も怖かったし、とにかく「いい奥さん」になる事だけに徹した。

恋人の時は出来る事が、嫁になっただけで出来なくなる。
人も場所も何も変わっていないのに突然に呪いはかかる。
いや、かかっていたのに恋愛していた時には一時的に別の魔法にかかっていたのかも知れない。
「家族」の呪いは恐ろしいものだ。

不安に苛まれ、自分の存在価値が分からなくなり愛を手に入れたくなる。
手に入れたいと思いながら手放してくなる。
不足感、喪失感、生きた心地がしなくなる。
抑圧、コントロール、攻撃。

これが我が家の家庭像だった。

どうして離婚回避できたの?

初めは小手先のテクニックとか、いろんな事試したけどどれも失敗に終わった。

調停申し立てられてもまだ抗った私。

でも、もうどうでも良くなる瞬間が突然やってくる。

私は自分から離婚届を置いて家を出た。

この時の気持ちはなんだっただろう。

「最高」


って思ったんだ。

もう離婚の事も気にしなくていいんだ。
顔色伺わなくていいんだ。
いい奥さんでいなくていいんだ。
何もかも捨てていいんだ。
不安になる必要もないんだ。
最高!!

って思った。

だから、離婚回避でき。

実家に戻りすぐに旦那から電話が来た。
「離れて分かった。離婚って言った事後悔してる。」
そう言っていた。

私の波動が変わったから世界が変わった。

これが自分の意志で現実創造した初めの一歩。

パラレル移行した瞬間を実感した出来事かも知れない。


結局は波動を整える事


大事な事は結局これなんだと思う。
私は家族と一緒に居る時は常に「不安」と「恐怖」の中にいた。
だから結婚し、家族になると急にうまく出来なくなる。
無意識だから仕方ない。
でも、 気づいたから大丈夫。
「私にはそう思う癖がある」って事が分かったのだから。

今別居婚をとっているのも一緒に居る事でまた「不安」と「恐怖」に飲み込まれそうになるから。
だから距離をとる。

自分を整えて心地よく生きるまでの途中の話。



追記
この記事を書いている途中で旦那からメールが来た。
引き寄せてる。
面白い。


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