![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171831214/rectangle_large_type_2_7b86c41c42f0be0091b8956d779ba7bc.jpeg?width=1200)
孫に緑内障点眼薬を触らせない!?最悪、孫が使ったら意識を失うかも!!
遅くなりました。
あけましておめでとうございます(笑)
▶点眼薬・子供には取り扱い注意!
さて、本当にいつもコラムの内容に困っておりますが、
ふと、思い出しました。
7歳以下の子供が誤って点眼や誤飲をすると、
・意識を失う
・もしくは呼吸が止まる(汗)
…そのような点眼薬がある事を。
目薬をして意識失うとは本当に怖いですが…本当です。
▶その点眼薬とは?
その緑内障点眼薬の名前は、
アイファガン(ブリモニジン)です。
この薬は、α2受容体作動薬という分類の薬です。
この作用により、神経を活性化するノルアドレナリンが低下してしまい、子供が誤って点眼または誤飲をすると、体が小さいため、意識を失うもしくは呼吸が止まるなどの症状が現れます。
▶適切な管理を!
実はこの点眼薬は
高齢者でも、副作用でふらつき・傾眠などが現れる薬です。
普段から何の問題もなく使用される方からすると、ただの点眼薬ですが、
その取り扱いには気を付けなければなりません。
例えばの話ですが…
《お盆やお正月、孫が祖父母の家に遊びに来たケース》
“ おじいちゃんは、点眼薬を片付けずにいました。
それをまだ物の判断が出来ない1歳の孫が見つけ、
興味本位で飲んでしまい、意識を失って倒れてしまいました。 ”
こういう話が現実に起こるかもしれません。
可愛い孫のためにも、点眼薬といえど、きちんと管理する事が大切ですね。
▶子供の長期休みには思い出して
(この内容は、年末年始の前の方が良かった気もしますが…)
これから春休みもありますし、
点眼薬の管理には引き続き気を付けましょう。
では、また、2月に。