すもあず

日々のこと。思うこと。

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日々のこと。思うこと。

最近の記事

9.21

受け入れてくれて、大切にしてくれて。 そんな場所だったんだと痛感する。 いや、わかってた。辞める前に あんなに寂しくなるなんて自分でも驚きだったし その寂しさをしっかりと噛み締めて 少しずつ流していっても、なにか残ってるような。 そんな人達に出会えたことって 本当に奇跡のようなことで 一緒に働けることはもうない、というのも なんだかまだ信じられていなくて。 それと同時に、体をしっかり気遣うこと。 これが年齢が上がっていくにつれて どれだけ大事になっていくかを色々と知った。

    • 9.20

      自分に無縁だと思っていたものが 急に現実味を帯びた時、 なぜだかは分からないけれど 「世の中、無縁なものなんてないんじゃないか」と ワクワクした気持ちにすらなった。 秋の空はとても好きだけど 秋が持ってくる物悲しさのような 寂しいという感情を風に少しずつのせているような その感覚が胸をぎゅっとする瞬間がある。 ぼんやりと景色を見ている時間が 例え30秒でも、わたしの活力回復には必要で 仕事をしている時、景色や空が見える席なのは ありがたい。 彼くんが「手術前の血液検査で言

      • 9.19

        わたし自身のはなし。 脳疲労という言葉があるとするならば、 わたしの弱点は完全にそこだ。 真剣に話を聞いたり、打ち合わせをしたり、 FPS系のゲームをした時もそう。 仕事で2時間残業したりしてもそう。 寝てしまうのである。 もうここ数日はとにかく風呂に入れずに 寝落ち、気づいたら3:00とかで、 毎度その度に 絶望→メイクだけは落とさなきゃ →歯も磨かなきゃ→少しだけ体洗いたいな →ドライヤーはこの時間は遠慮しとこう →とりあえず朝風呂入ろう このループである。

        • 9.18

          仕事で精神的にダメージを受けている人に 総務的にどういうことができるか、どういう処理になるのか、お給料についてなどを説明するために、 もはや、カウンセリングのようなことをした。 数年前はわたしもそちら側だったが、 おそらくわたしはなんとか瀬戸際で自分の環境を変えて、自分を変えていく事に成功できたタイプだ。 今も尚、自分と向き合っていくことを続けているけれど 当時のように、何もかもがダメになって 全ての人の行動が自分を否定しているかのような 自分は頑張らないと価値のない人間

          9.17

          昨日、彼のことをあんまり好きじゃないという話をした後に とある動画に出会って、腑に落ちたことがある。 わたしは彼が好きじゃないのではなくて 彼の決めた人生においてのゲームのルールが 自分に合わないなぁと思っているだけなんだと思った。 確かにくっついてると落ち着くので 人を嫌いな訳でもない。 ゆっくり話をする時は穏やかな気持ちになっていられる。 でも、お互い生きてきた中で自分のルールというものは存在する。 こうすると、成功してきたとか、 こうなったときにこれを学んだんだ

          9.16

          久しぶりに彼くんと通話。 何度話しても「んーあんま好きじゃない」って思うの、 よくわかんない。 それでも、こうしてお互いを気遣い合うことが 心地よく思えるので本当に不思議だなぁと思う。 こういう人と結婚した方がいいのかな。 結婚て、恋愛じゃないから、 一緒に生きていくには申し分ない、くらいの 期待値の低さで結婚した方がいいのかな。 もう30代も半ばになってきてるし、 結婚に夢見てるつもりは無いけど 一緒に過ごすのなら暖かい気持ちになれる人がいい。 ぼんやりと、この人のそ

          9.15 Birthday

          お誕生日おめでとう、わたし。 32年間お疲れ様。 頑張ってもがいて生きてきました。 一生懸命に自分と向き合って生きてきました。 他人を通して、他人の痛みを自分の痛みとして、 辛さも経験も他人を通して深く知れる。 それは誰にでもできることでは無いです。 わたしに生まれたことをどうか誇りに思って、 また、自然の一部として粛々と生きていってください。 色んな人からお祝いを貰った。 親、弟、友達、師匠、そして彼くん。 実は彼くんはかなり想定外。 誕生日なんてどうでもいいっ

          9.14

          久しぶりに会う友人のもとへ。 SNSで繋がってはいるけど、顔を見て話すことは やっぱり少しは必要な要素だったりするだろう。 心の中でどう話そう、どんな感じで聞いてくれるだろうといくら考えても、目の前に現れるともう考えてたことなんて関係なくなる。 楽しい空気感の中で始まって 少しだけ寂しさを噛み締めながらバイバイしたら それでもう大成功じゃないかと思うんだ。 夜は楽器に向き合う。 真剣に向き合うことで、楽しさを感じる。 そんな濃い練習だった。 どんな音楽でも、奏者として

          9.13

          落ち着いて過ごせるかと思いきや、 仕事がなんだかんだと問い合わせの嵐。 そんな時に限って人はおらず 対応しなきゃいけないものが続いて 謎に自律神経をやってしまってるわたしにとっては 余計なことを考える暇がなくてそれはそれで良かった。 半日で仕事を終えて、美容院とまだ何となく耳がおかしく感じるので病院にも行き、 「聴力は正常ですね、様子を見てはどうですか?」 と言われて帰ってきた。 治療があるのかは分からなかったけど 問題ないと言われてしまっては それ以上会話も出来ないので

          9.12

          今日はある意味で執着が剥がれ落ちて行った日。 なんとなくだけれど、自分のご機嫌の取り方がわかってきた。 まだ上手い具合に心の底から、気分を変えることが出来ないことも多いけれど、それでも 自分のご機嫌は自分でとる、を一生懸命になってやっていくことはいい事だと再認識した。 なんていうか、自分を生きてる感覚に戻るってすごい大事な事だ。 気がつくと直ぐに他人を生きてしまう。 元気だったらそれでいいけど 疲れてしまったらできなくなる。 つまりいつも無理をしてるってことだ。 でも

          9.11

          怒りの感情について、 自分の中の気持ちに整理がつかない時について 彼が望んだ返事をしないことにイラッとする これは多分対恋人や夫婦関係ならたまにはあることだと思うんだけど、わたしはこの感情を否定しがちだ。 というのも、この相手に対しての期待は自分の中でしか無いもので押し付けているものに過ぎないからだ。 押し付けてはいけない、 多くを望んではいけない、 ひいては、期待してはいけない。 とある哲学に出会った時に 怒ってもいいという表現に出会った。 その怒りというものは感情

          9.10

          記念すべき日だと思った。 自分で自分の機嫌をガラリと変えることが出来た日。 彼は結構自分に余裕が無い時は所謂モラハラ系に近いと思うんだけど、 過去の話を聞いてもどうやら「それでしか解決方法や自分を守る方法を知らない」が正しいと思う。 すごく幼稚なところもあって、かといえば悟っていて、自分に甘えて欲しいのに、甘えたがりで、あまのじゃく。 わたしはそんな彼のことを『自分が自分を大切にできてないアラート』だと思っている。 彼の怒りや彼の感情はわたしのものではないので気にする

          9.9

          特に書くことがない日は簡単に小説のようなものを載せてみました。その場で書いたものなのでクオリティは低いかもしれないけど文字を書く訓練としてはとても楽しいので今後もふらっとやれたらいいなと思います。 どうやら自律神経をやられている気がする。 精神的に落ちてる訳でもないし 体調不良なつもりもなかったけれど 病的に眠いし お腹を無限に下してるし 低音障害型感音難聴みたい。 左耳がどうもおかしい。 ある一定の音程より下の音がボワボワと聞こえて、 女性の声なら大丈夫だけど 男性の声

          9.8 小説

          『ごめん、また会いたい』 別れて1年になる拓馬から連絡が来たのは、体を動かすために散歩をしようと意気込んで公園に来たはいいものの、ジリジリと照りつける太陽の陽気さに圧倒されてホカホカのベンチでぼぅっと空を見上げてる時だった。 首に伝う汗がなんだかより一層鬱陶しく感じる。熱中症にならないようにと持ってきたポカリスエットも、もうほとんどない。 拓馬と付き合ったのは、大学の時。ほぼ全部の授業が同じで、成績も大体一緒だった。目指しているものも同じ、理学療法士。1年の春頃に仲良くなっ

          9.7

          少し足を伸ばして演奏会へ。 ダブルワークを辞めてからというもの、たくさん自分のために動けている。わたしを肯定して、幸せだと思えている。 演奏会は、上手い下手はもちろんあるけれど、 その熱量を感じるのが好きだなぁと思えた演奏会だった。 この楽器が、この音楽が、大好きでやってるんですよー!って だからこそ演奏会には、友達や知り合いが来て欲しいんだよね。 大好きなものを、大好きだと言える瞬間。 わたしもステージに立つ人として この瞬間の心の震え方は例えようのないもので 他に同じ

          9.6

          久しぶりに楽器の先輩とご飯へ。 生理もどき2日目、仕事もあまり身が入らずで どこかうっすらとしたイライラを浮かべて 今すぐにでも眠りたいとしてる体を無理やり起こして とコンディションとしては良くなかったけれど それなりに楽しい時間を過ごすように心がけた。 懐かしいというフレーズについて。 あの時確かに感じていた生々しいその瞬間の映像は しっかり自分の中にあるのに もう戻ることはない。あの瞬間に戻ることはできない。 それでいいと思っている。 そんな感情を、「懐かしい」と呼んで