愛着と執着、ウクレレのリペア
MAHALOのUK-220。
調べてみたら、マハロって1999年にキクタニミュージックのブランドらしい。
購入したのも1999年だから、当時の最新モデルだったのかも。
初めてのウクレレ
ウクレレ初体験の楽器なので、10000円以下のウクレレでも、なんとなく愛着があったりします。
レッスンでも使っている現役で、
安くて古い楽器だから、中古市場では3000円もしないらしい。
アンプに繋ぎたい
音量が欲しい。シールド繋いで録音がしたい。
そんな理由で、ピックアップ付きの新しいウクレレを買うか、このウクレレをリペアに出すか悩みました。
予算の問題もあったけど、このウクレレを少しでも使える楽器にしたいと思ったんだよね。昨年の年末から部屋の断捨離をしていたら、リペアの領収書が出てきた。12000円で楽器より高くついた。
ペグの問題
レッスンで使おうと思ったら、このウクレレがストレートペグ😅
ストレートペグだとチューニングも安定しないし、扱いにくいのでギアペグに変えたんだよね。専用のペグだったからペア料金は安かったはず。
その時、
「新しいウクレレを買えば?」
「このウクレレ鳴らないよね」
と、自分に問うてみた、はず。
このイルカ的なペグ、このウクレレの専用のペグらしいですよ。
今、販売してる中古楽器は初めからギアペグ搭載だった。
ここまで来ると、一種の執着なのかも知れないね。
愛着と執着
今では、このウクレレ以外にも用途は違うけど、数本ウクレレを所持しているわけですが、初めての楽器というのは違って見えます。
人への愛着や執着
モノへの愛着や執着
人とモノ。
大きく異なるけど、愛着と執着というのは紙一重だと思うんです。
リペアに出そう
皆さまの愛着、あるいは執着のある楽器が弾きにくいと感じる時は、一度、専門店に行ってリペアをお願いしてみましょう!
弦高調整をすると、良い意味で別物に変わるかも知れません。
ギターやウクレレを買うなら
低学年以下のお子様なら、体のサイズに合わせた、少しだけ良い(価格が高い)楽器をオススメします。安くて良い楽器もありますが、判断が難しいと思います。
良い楽器の方が、リーズナブルな楽器より弾きやすいことが多いです。