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経費でパソコン購入

税金で取られるくらいなら経費で使っちゃえー!イメージで好きなものを実質タダで買って得している人みたいな印象はないだろうか。業務として使うかどうか、必要かどうかの最低ラインはあるけど、お金を使えば税金は取られないに自動変換されてはいないだろうか。節税は適度に、納税は大事ですからね。

なんでもかんでも売上や利益からお金を使って経費にできないことくらいは普通に想像できると思いますが、できるの物の定番と言えばパソコンです。仕事の道具として、作業をしたり調べ物をしたり、会議したりと幅広く使えほぼ経費で通るものです。

ある程度利益があるなら新しいものに買い替えるのもいいです。性能のいいパソコンで作業効率が上がるとなれば投資として十分なリターンを得られる優良物件。そもそもパソコンが稼いでいるなんて認識だったらお金を優先的に出した方が当然だと思います。

業務的に使うと使用頻度も上がり、負荷を掛けた作業だと消耗や劣化も通常よりは早まると思います。DAZ Studioのレンダリングはそれこそアクセル全開でCPUもGPUもMAXって感じで動き続けるので、性能の高さはもちろん冷却や耐久性も視野に入れて選んでいます。

場合によっては冷房の費用も計上できるかもしれません。作業部屋専用に使っている電気代で増設による差額とかプライベートの時間を差し引いて、何割くらいを計上するかとか、そもそもエアコンの購入費用を加えてもいいかもしれません。税務署等に相談しメモや記録を残しているとあとで役に立つかもしれません。

さて、パソコンと言えば自作PCをおすすめします。気になるけど難しそうでやったことないって人も挑戦してみて欲しいですね。もちろん簡単ではないですし、初めの1台目は特にハードルが高いと思いますが、メリットも大きいので是非試して欲しいです。

組み立て済みの完成品が届くBTOパソコンやメーカー製パソコンはPCパーツがある程度決められていてスペックでグレードアップって感じですが、自作なら好きなメーカーや拘りで自由な構成にすることができます。選べる幅が非常に広いってことですね。

選べるってことは逆にどれを選べばいいか分からないってことになると思うのですが、これが自作の醍醐味というか楽しい部分でもあり難しい部分でもあります。その後の組み立ても大変ですが、パーツ選びの失敗も大変なことになります。

つまりリスクがないってことではないですが、メリットも多くあります。パーツ代が高い現在では安く購入することができる。パーツを入れ替えて拡張やアップグレードが比較的容易にできる。見た目重視や性能重視など好きにカスタマイズできる。

基本的にはサポートがなかったり、何かあれば自分で解決することが前提ではありますが、保証とかサポートとか実際使ったことないし全然必要ないよねって人なら断然おすすめです。いっぱい付いてくる無駄なサービスはいりませんって方はスッキリしていていいと思います。

もちろん正確な情報は必要ですしちゃんとした作業や使用は大切ですが、そんなに簡単に壊れたりトラブルが起こるってこともないですので、安心していいと思います。ネットでの情報も充実している分野で動画なんかも多くて調べると比較的すぐに見つかり、掲示板等では意見の交換や相談なんかも行われています。

円安の影響でパーツ代も上がっていますが、同スペック帯の価格と比較すると何割か安くて性能を上回るコスパ最強が自作PCです。実はパーツのことを知るとBTOの価格もこれくらいかってわかるようになります。

一つ一つのパーツを組み合わせているってことに実はそんなに違いがありません。同じものが単品で買えたり、スペック以外の細かいことが情報として得られないってこともあるので、オープンな自作パーツは逆に安心感もあります。

経験としては少ないですが、パーツを交換してアップグレードするのも可能なのが自作の特徴です。いらないパーツは売却してもいいです。できるか分からないっていうのがそもそもなくて、規格に沿ったものならパーツは基本的に交換可能です。

特に年々性能が上昇を続けるグラボは新モデルに変える必要はないですが、何世代か前のものだと性能アップが見込めますし、互換性が高いので古いパソコンでも交換可能な場合が多いですから一つの選択肢です。

もしかしたらこれが一番刺さる人がいるかもしれませんが、自己流にカスタマイズが自由にできるのが最大の特徴かもしれません。スペック的にというよりは見た目を重視して光らせたり、部屋に合わせてピンク色や白のケースにしたり、最近のトレンドのピラーレスで裏配線なら本体の中を綺麗に見せることができます。

様々なメリットもある自作PC。界隈がもう少し盛り上がればいいなって思っています。特にゲーミングパソコンと呼ばれるような高性能なパソコン級のスペックが求められるDAZではパーツ選びも重要になってきます。

詳しい説明は別でやりたいと思いますが、簡単にスペックの目安としてCPUはハイエンドと呼ばれる高性能な上位モデルを選びたいです。Intel Core i9やi7、AMD Ryzen 9やRyzen 7などの処理能力の高いものがおすすめです。

メインメモリーも32GB以上を選びたいです。標準だと半分の16GBで増設は可能なモデルが多い感じですが、32GBでも足りなくなるシーンがあったので、新しくするなら多めにしておきたいです。

GPUも最新のNVIDIA GeForce RTX 4000シリーズで4060以上のものがおすすめです。グラボのグラフィックスメモリー(VRAM)が多い方が重めのシーンにも対応できるので12GB以上のVRAMがあった方がいいです。ただし異常に高い状況が続いているので、3000シリーズや価格が落ち着いてから検討するのがいいかもしれません。

基本的にはその辺のスペックを見ていくことになりますが、細かい部分まで選定すると快適な作業環境を作ることができますよ。

最後まで読んでくれてありがとうございます。次回はもっと詳しく解説したいと思います。

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