共同親権と面会交流について
今の僕の考えを書いておく。
共同親権について
共同親権は賛成だし、そもそもそうでないというのはおかしいと思っていりる。基本的には子供にとって親だから。仮にDVがあったからっとか、片方に問題があり、養育親だけに親権が与えられるなら、離婚していなくても子供に暴力を振るう親は親権を剥奪されるべきだろう。
そして最も難しいのはDVの線引、誰がそれを認定するかなど。
DVに限らず、片方の親が親権を持つ素養がないみたいな判断って難しい。
基本は共同親権だろう。
ただ、これは選択制でもいいと思っている。多様な社会に合うのは「基本共同、選択的に単独親権」じゃないかな。
面会交流について
基本面会交流も行われるべきだろう。週に何回とかは、それぞれの家庭で違うけど、会えないってのはやはりおかしい。周りを見ていても、会えない人に全く問題がないとは思っていない。逆に問題がまったくない人なんていないって思っている。
でもこどもが会いたくないって言うのを鵜呑みにして合わせないパターンが多すぎるんじゃないだろうか?
もちろん、じゃその子供の本音は誰が知っているのって言ったら、子供本人しか知らないだろうけど。
こっから大事
単独親権でも共同親権でも、どちらかに賛成な人がいるけど、特にツイッターでは、共同親権と面会交流を一緒に考えすぎだと思っている。イコールその2つみたいな。
そこは、木村?って大学の先生が言っていることがある意味正しいと思う。(彼の好き嫌いは別の話。)
で、逆もそうで、単独親権を押している人でも、なんでもDVとつながるような発言をする。離婚イコールDVではないし、もちろん別れるんだから何らか心に傷をおっているだけど、それをすべて片方の意見だけを聞いて結論づけるのはだめ。
で、何が言いたいかって言うと、お互いいいこと(も)言っているんだから、ちゃんと耳を傾けること。揚げ足とって相手を誹謗中傷することに終始しないこと。
もちろん、発言とか態度が気に食わないってのがあるだろうけど、離婚したみんなはわかっているはず。そういう争いは何も産まない。
民主主義の社会に生きているんだから、人の話は聞く。人格否定とかもしない。
せめてそういう親であることで、会えない子供に対して少しでも良い社会をつくるために寄与できるんじゃないかな?って思う。
以上、走り書き。