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人生の成功には不必要なプライドは要らない。

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この記事を読むことによりプライドの概念が理解し自分自身の成功には不必要なプライドは不要ということが理解でき、人生を豊かにしていく答えが見つかると思います。

プライドとは

「プライドが高い」ってどういうこと?
プライドとは、誇りや自尊心のこと。「プライドが高い」と表現される時は、主に2通りの意味合いがあります。1つは、自分の知識や能力に自信があり、誇らしく思っている状態のこと。もう1つは、自尊心が高過ぎて、おごりや自慢がある状態のことです。特に後者の意味で使われる場合は、男女問わず、周囲の人から「関わりにくい」と思われている可能性があります。

皆さんの学校や職場でもいませんか?

・負けず嫌い過ぎる
・自分の正しさを主張する
・自分の非を認めない
・完璧主義で融通が利かない
・いじられると怒る

どこでも仕事ができる人は「知らない事はすぐ聞く」「反論を喜ぶ」「年上からも年下からもいつも勉強」「相手の時間を無駄にしない」「変なプライドがない」「友達が老若男女」「オープンマインド」つまりやり方より在り方を重視します。

最終的に成功する人とは

・素直になった人
・弱みを曝け出した人
・辛くても自分と向き合った人

持つべきプライドと持ってはいけないプライドの区別はすべきです。勝ち負けに燃える事が出来るプライドは必須。しかし、権威を振りかざすプライド不要。自分のやってる仕事や生き方に対して誇りを持つのはいいと思いますが、つまらないプライドは仕事や成長において弊害でしかないと思ってます。色々な人と仕事してきましたが「知らない事はすぐ聞く」これができるだけで物事の進み具合が全然違うと痛感させられてます。プライドを捨てられないと苦境に陥った時に弱い。

プライドが高い人の特徴3点

① ポジティブな部分で自己防衛してる
② 他人を信用、信頼しない
③ 自己主張が激しくなる

① ポジティブな部分で自己防衛してる

自分が見下して人間に負けたとか今まで勝っていたと思ってた人より劣っているとか自分が悪かったとかという結果は人間極力避けたいものです。自分のポジティブな部分を見てプライドを高く保つことは、ネガティブな気持ちを感じなくて済むための自己防衛です。

② 他人を信用、信頼しない

弱みを見せたら今度は自分が見下されるのではないかと考えやすいです。そのため、人と本心ではなく自分を飾ってマウンティングしがちです。結果、人には相談しにくくなり孤独になりやすく、困っていても助けを求めにくい傾向があります。

③ 自己主張が激しくなる

人間の心理として「自分は俺はすごい」「○○さんより長けている!」「私の目指す方向性は正しい」と主張する場合、心理的には「本当は大したことがない人間なんじゃないか」「大好きなのか?」という恐れと不安が隠されていることがあります。自己承認ができていない分、他者からの承認を求めようとする傾向があります。結果承認欲求が強くなってしまいます。

改善方法3点

① 完璧主義を辞める
② 改善活動をする
③ 周りの人間を認める努力

① 完璧主義を辞める

プライドが高い人の傾向として勝ち負けかゼロがバツかの2択になりやすいです。人生完璧ではなく80%くらいの成功を目指す様に心がけてみましょう。

② 改善活動をする

自分の悪いところを書き出して1つづつ毎日改善活動してきましょう。プライドがさらに高くなる原因として失敗した時に自己嫌悪が強くなりすぎてさらにプライドの高さが悪化する原因になります。まずは自分の非を認めて改善する。この習慣を身につけましょう。

③ 周りの人間を認める努力

ついついこんなことないですか?仕事や学校でも誰かを見下したり、貶したりすること。「自分は○○より優れている」から凄い!「常に自分は1番」というものが積み重なると必然的にプライドが高くなっていきます。まずは周囲の家族、職場の嫌いな人を認める努力をしましょう。そうすることで、脳内に自分以外の人にも価値があると認識し始め最終的に人を貶したり見下したりする感覚が失われていきます。

まとめ

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人生にたいせつなのは時間。誰からでも学べる。不要なプライドを持たずに相手のことも考える。これが出来れば成功は早いと思います。妙なこだわりを無くしオープンマインドで攻める。そしてそういう人は逃げ道も知っている。逃げる選択肢と方法を知っている人はメンタルも強いし、次の戦い方も知っています。不要なプライドは捨てて成功の道を歩みましょう。

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