トラックログの記録の一部を削除する方法:スーパー地形アプリ
街歩きや山歩き、地図の探検などに使える「スーパー地形」アプリで、記録してきたトラックログの一部を削除する方法です。簡単な操作で削除できます。
記録の前後を消したい
トラック記録を止めるのを忘れて家まで記録してしまった。次の日まで記録してしまった、といった時でも、トラック記録を簡単に部分を削除できます。
まずは記録したいトラックを画面でタップしてメニューを出します。
メニューから「グラフとデータ編集」を選び、次の選択肢で「データ編集(地図)」を選びます。
地図とデータが表示されます。
地図をピンチで大きく拡大して、削除開始の位置がわかるようにします。地図上の丸い点がトラックのデータ1つ1つに対応します。
データをタップすれば青いペンの位置を変えられるので、ここから削除する1つ手前に設定します(つまり、残すデータの最後のデータを選択)。地図上でタップしても青いペンの位置は変えられます。
削除を開始する1つ手前のデータを長押しするか、青いペンをタップすると、メニューがでます。
「削除」を選んで続いて「このポイントより後」を選んでください。
これで後ろの削除が完了します。
同じ要領で前の方の削除もできますので、出発時の余計な記録を消したい時に使えます。
この状態では編集途中なので、「もどる」を押すと、保存するかを聞いてきますので、「はい」で保存完了です。「いいえ」にすると編集結果は破棄されて何もなかったことになります。
記録の途中を消したい
記録の途中を消したい場合も、同じような要領でできます。
トラック記録で寄り道した部分を消したい時です。
トラックをタップするか、トラック一覧からトラックをタップしてメニューを出します。メニューから「グラフとデータ編集」を選びます。
続いて「データ編集(地図)」を選んでください。
削除する場所をピンチ操作で拡大します。
削除する範囲の始点を探して、そのデータにチェックをタップしてマークをつけます。同じように終点にもチェックマークをつけます。
左下の「2点間」をタップすると、始点と終点の間が全選択状態になります。
右下の「選択メニュー」から「削除」を選びます。
削除が完了すると、削除された前後で直線で結ばれます。
あとは「もどる」で編集結果を保存してください。