今回のテーマは『縁(えん)と輪(えん)』で書きます。 全世界をコロナウイルスがパニックに陥れ、日本でも緊急事態宣言が発令し、その後解除になっていますがまだまだ油断は許されない状況です。 そんな中で、明暗を分けた飲食店はキャッシュと輪を持っているかどうかでした。(個人的な解釈です!) キャッシュに関してはそのままなので凄くざっくり説明すると、いっぱいお金があって馬力があるから耐えられました!という事です。 なので今回は輪について文章を書き留めます。 これはこうだから耐えられた
今日はいちご大福の作り方をご紹介します。 作り方は何パターンかありますが、そのうちの1つをご紹介します。 ざっくりの工程は 『餡玉作り』『生地作成』『包餡』 となります。 またこうゆう場面で使いたい時はこう考えて下さいみたいな事も書きますので、場面に合わせて使い分けて下さい。 ちなみに自宅で子供と作った時は大喜びでわいわい作っていました。 では 『餡玉』作りです。 いちごの大きさで餡と生地とのバランスが変わります。 なのでベースをお伝えするので、そこから購入したいちごに合
今日は『小豆の湯がき方』について画像を入れて説明していきます。 和菓子を作る方や料理をされる方、また製菓学校に通っている方には特に参考になるのではないのかなと思います。 工程は大きく分けて 『選別』『洗浄』『湯がく』です。 それを以下に細かく説明していきます。 小豆を湯がく事が出来ると自家製の餡が炊けたり、自分の好みの甘さの密豆が出来たりとその後の加工がしやすいですね。 ではスタートです! まずは『小豆の選別』です。 この工程はしないお菓子屋も多いですが基本の作業になり
こんばんは! 今日は自分が体験した事で、和菓子教室の可能性について書きたいと思います。 僕は今までに製菓学校で和菓子のインストラクターや講習の仕事を六年間してきた経験と主婦の方やサラリーマンの方々に和菓子教室をしてきた経験があります。 そこで気付いた事の1つにお菓子作りはストレス発散になるんだという事がありました。 製菓学校の生徒はもちろんお菓子のプロになろうと思っているのでかなり意欲的ですが、和菓子の世界に進もうと思っている人は一割も居ません。 ほとんどが洋菓子を目指し
今日の記事はこれから自分で何かを始めたい、独立したい!と思っている人の為の記事です。 もちろん僕もその一人で僕は『和菓子』というカテゴリーで独立や他にもやりたい事はたくさんあります。 その上で『何をするのか』や『気持ち』のような事は一旦置いておきます。 現実的な内容にするためです。 今から何かを始める一歩を踏み出す際に多くの人がつまずす部分で『お金』があります。 お金がないと進めない事が多々ありますよね。 お金の融資を受ける時にもお金がないと信用がないので貸してくれません
僕は和菓子職人です。 なので、普段は職人とよばれる人達と仕事をする事が多いです。 働いてる中で良く聞く台詞が『そんなんでええ職人なられへんぞ!』という言葉。 もちろん僕も言われた事があります。 良い職人になりたいんやろ?良い職人になるにはなー! という言葉を何回も聞いて来ましたが、僕がいつも思うのは僕は良い職人になる事がゴールではないという事。 その人は今ある商品を『作る』ということに関してはピカイチで失敗しないし、早い人です。 ただ職人すぎるとどうしても他がおろそかな気が
誰かと久しぶりに会った時、初対面の人と会った時って沈黙の時間ありませんか? 僕はありました。 現在は和菓子職人をしていますが、数年前に住宅営業を経験しています。 その前は和菓子の先生をしており、話す事は得意だろうと思っていた僕は営業の世界で大きな挫折を味わいました。 住宅営業の知識もなかったので、初めはとにかく勉強して、先輩の接客を盗み聞きしインプットする。 インプットした事を先輩に見てもらったり、誰もいない中で接客の練習をするをアウトプット繰り返していました。 1ヶ
今日は初心に帰る為の仕組み作りについて書きます。 今回書く記事に関しては仕事や経営に関して教えてくれた方からの言葉の中で得た物で、とても心に残った内容です。 僕がその方と話した時に、その方が自分の過去の話をしてくれました。 自分には二人の偉大なメンターが居たと。 とても両極端な二人だったが、どちらも大成功をしているそうです。 初心に帰れる為の仕組みを作っておくことが大事だ!最初はみんな独立したての時はやる気まんまんで、エネルギーに満ち溢れている。 それが十年経つとモチベー
今は2020年6月1日 世界は新型コロナウイルスと戦っています。 世界の色んな偉い人達が未来を予測しています。 世界には多種多様な職業があり、思ってもみなかった仕事があったりしますよね。 その中から人生の中で今の職業と縁があり、選んでいる訳で、これから仕事をしていく人にも同じ事が言えます。 どんな未来が来るか何か誰にもわかりません。 ただ言える事は未来予測された数パターンのいずれかになる可能性は非常に高いということ。 それは『こんな未来が来るのではないか!』と広がってい
みたらし団子! 嫌いな人に会った事がありません。 日本人が好む食感であり、味ですよね。 もちもち+醤油や出汁の風味 最高です! 今回はみたらし団子の歴史について。 もっと知ってもらい、もっと好きになってあげて下さい。 時は鎌倉時代!場所は京都の下鴨神社。 その境内にある『御手洗社』(みたらしのやしろ)は わき水がたまった『御手洗池』(みたらしいけ)の上にあります。 後醍醐天皇が清めの為に手で水をすくったところ、泡が5つ浮かび上がったそうです。 大きな泡が1つ、少し時間差が
初めまして! 『世界を和菓子でハックする』が夢です。 今はまだ和菓子職人として勤めていますが、(2020.05.28時点)第一段階として、独立を目指しています。 その際に屋号を菓子屋 ogawaにしたいなと今は考えています。 これまでの苦労などは違う機会で書こうと思うので、ざっくりと経歴を書きます。 高校を卒業し辻製菓専門学校へ入学しました。 そのまま辻製菓専門学校で働く事になり、六年間勤めました。 生活が苦しく不動産会社に入り二年間勤めました。 やはり和菓子を作