MOレガシー界最強のプレインズウォーカー:英雄たちの爆誕
みんなが強いと言っていて、こんなふざけたカードが本当に強いのかと思ってMOパンダ大先生の配信を眺めていたら、目玉が飛び出るほどの強さをしていたので、デッキを衝動買いしてしまいました。紙でのレガシーのデッキはこれで2つ目になります。これから構築するデッキの元ネタと味変について説明します。
時を超えた英雄、ミンスクとブー
このカードは戦場に出たときと自分のアップキープにトランプルと速攻を持つ1/1の伝説のハムスタークリーチャーを出すことができます。プラス能力によってトランプルや速攻を持つクリーチャーにプラスカウンターを3つ乗せることができます。ミンスクとブーを出したターンから4、7、10点の21点を与えることができ、出してから3ターンで倒すことができます。コンバットをしなければ、出したターンに4/4のクリーチャーを立てることができるため、自衛することも可能です。マイナス能力もまた非常に強く、自分のクリーチャー1体を生贄にささげ、そのパワー分、任意の対象にダメージを与えることができます。さらに、生贄にささげたクリーチャーがハムスターの場合、そのパワー分だけドローをすることができます。クリーチャーが一度、生存した場合、4点を任意対象にとり4枚ドローをすることができます。今まで、最強と言われていたプレインズウォーカーの一角である精神を刻むものジェイスも0能力を起動することが難しくなるため、プレインズウォーカーに強いプレインズウォーカーとしての性質があると思います。
nic fit
オークの木こりを1ターン目に出すことで、アルゴスの庇護者、ティタニアやミンスクとブーを2マナに出すことができます。applejacksなどのデッキ名で呼ばれることもあるようです。ティタニアとガルガドンの組み合わせにより、毎ターン5/3のエレメンタルクリーチャーを出すことができます。サブパッケージとして、老練の探究者によるランプ戦術があります。
味変要素
このデッキの感じる課題としてはサブパッケージである老練の探究者を使用しても、このデッキでは0マナで生贄にささげるカードが存在しないため、2ターン目にミンスクとブーを出すことができません。そのため、味変としてほくちの壁はありなのではないかと思っています。
1ターン目にほくちの壁 or オークの木こりにより2ターン目にミンスクとブーを出せるようにします。これにより、サブパッケージの類似性が増し、デッキの一体感がでるのではないかと考えました。
最後に
緑の再録枠がほとんどないようなレガシーのデッキを使用したいと常々思っていて、新しいデッキを衝動的に作ってしまいました。デッキが完成したら近くのショップで対戦に行きたいです。その時はよろしくお願いします。
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