ケンカ必勝法
私が取っ組み合いのケンカをしたのは、小学校6年生の時で、それ以来していない。
当時は殴るとかそういう発想は全く無くて、蹴るくらいはしたと思うが、相手のちんこを思い切り握った覚えがある。
それ以来、ケンカも絡まれたりということもない。
だから今回はケンカの避け方にしようと思ったけど、私は、妄想の中ではケンカは強いので、妄想の中でのケンカの勝ち方を披露しよう。
あくまで妄想だ。
よくドラマや映画では、虚勢張った者同士が、チカラ対チカラの勝負をしている。
カッコイイし、観ている方もチカラが入る。
正面衝突するケンカにリアリティを感じない。
いざケンカになったら、勝つためには勢いが必要だ。
それはスポーツと同じ。
しかしルールがないのに、そんなに正々堂々とやる必要があるのだろか?
金属バットとかナイフ使ってるよって言うかもしれないけど、私なら別の武器を使う。
私はヘソ曲がりなので、こんなことを考えてしまう。
泣きながら、すみませんでした、もうしません、本当にゴメ…辺りのタイミングで、チカラのこもったストレートパンチを見舞ってやればいいのにと。そして、すぐに逃げろ!
私が以前ハマったマンガ「オークションハウス」では、敵と戦う練習で、相手に怯え失禁し震え、その後に攻撃する練習をしているシーンがあったときに、同じことを考えてる人もいたんだと嬉しくなった記憶がある。
弱いフリをすれば、チャンスは広がる。
相手が目をそらした隙に料理する。
その場で勝たなくても、最終的に勝てばいい。
逃げたと思わせて、チカラを貯めてまた戦えばいい。
待てばチャンスは必ず来る。
人生かけてチャンスを待てばいい。
そう考えたら、ケンカで負けるはずがない。
これが私のケンカ必勝法。
ビジネスなどにも応用できているので、本番のケンカでも、きっと役に立てるような気がしているが、ご利用する際には、勝ち負けの保証はできませんので、自己責任でお願いいたします。
6年生のときの喧嘩は、途中で休み時間が終わり、勝ち負けはつかなかったが、友達ともすごく仲良くなれた。
正々堂々とスポーツマンシップに則ってやるケンカにもメリットはあるみたいだ。
今日もぼちぼちいきましょう。
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