不動産ニュースTODAY vol.26 継続の難しさ
今日から再スタートです。少し間空いてしまった。
あらためて継続の難しさを感じている。
周囲の目を気にしすぎていたため、このnote更新をしようという気持ちが少し萎えました。noteの内容について、何か言われたとか、そんなことではなく、仕事のことでいろいろあり、noteまで気がまわらなかった。
なぜなら、仕事で、反対意見があることが気になって仕方ない状況に陥ってしまったからだ。
たしかに、新規事業を立ち上げてチャレンジする際には、組織の決定方法や、未経験分野へ参入するリスク、既存事業が問題ない場合など、反対される要素はある。
組織なんだから、みんなの合意を得たうえで進めた方がキレイに見える。しかし、それでは多数決により、見る人が見ないとわからないような、収益が上がるはずの意見が潰されてしまう可能性が高くなる。よって、価値を見ることができる人がメリットになると判断した時点で、勢いよく突っ込んで形を作ってしまわないとアイデアは消されてしまう。
組織が未経験のことであれば、成功するかどうかわからない。しかし、成功するかどうかわからない、リスクがあるものを普段から扱ってチャレンジし続けないと、本当にチャンスが来た時に流れに乗り、当てることはできない。
今までのやり方があるので、新規事業をやる必要はないという意見もあるが、将来、既存事業が通用する保証はどこにもない。永遠に存在し続けることなどないので、新しい事業を探し続けなければ、いずれ衰退してしまう。
したがって、反対意見は絶対にある。はじめは、こんなもん、無理だろうと言われながらスタートをし、結果が現れても、たまたまと言われ、かなりの実績を作ってからでないと、存在を認めてもらうことはできない。
それが組織における未経験のことをやるということだ。
よく、有名人になったら、友達が増えたという芸能人の話を聞くが、組織において事業を成功させて、そこでやっと周囲は「俺は成功すると思っていた」と言い始めるはずだ。
反対すればするほど、レバレッジが効いて将来の立場が弱くなるとも思ていないのが不思議ではあるのだが、「だから言ったでしょ」と言って回れるように、人生をかけて、たくさんの貢献を社会にしていきたいと思う。
反対意見があるから、ナニクソという気持ちを芽生えさせて成功するのかもしれないが、明らかに進める上では足を引っ張る無駄な力を組織は発生させることになる。これは組織としてフォローする姿を見せる必要がある。そうしなければ、到底、新規のアイデアなど出てこない。
根性論のような話になってしまうが、精神力は人生を楽しみたいという願望から生まれるような気がしている。人生一度しかない。楽しみたいという強い願望が強い精神を駆り立てて、やりたいことを実現させるのだと思う。
今回のnoteは言い訳ではない。決意表明だ。
やりたいことを実現するための一つの方法として、このnoteを書いていく。
それでは、今日のニュースです。
これから建て替え検討するマンションは増えていくだろう。しかし、建て替えてることで、既存よりも床面積が増えて分譲できたり、店舗を入れて収益が見込める、融資を受けられるなどの、プラス要素が大きくないと、実際はできない。
リノベ条件付マンションとは、新しい取り組み。私が進めているアートリノベの考え方に近いかもしれない。何か一緒にできれば、おもしろいかもな。
これからもぼちぼちいきましょう。