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親高校を開校

私はNPO法人 資産と暮らしの相談センターを運営しています。

このNPO法人の新しい取り組みとして、8月15日に「親高校」を開校します。

NPO法人への問い合わせはまだまだ少ない、ということで、これから問い合わせを増やすために、さらにあなたに寄り添ってサポートしていきたいという気持ちから、「親高校」をオープンさせます。

悩みを抱えている方の力になるために。

「親高校」は親孝行をもじったものです。

設立のキッカケは。ミドルやシニアが悩みを抱えたとき、気軽に相談できる先はないかと考えてみたが、なかなか信頼できる人を見つけることは難しいと思います。

近所に専門家がいるかもしれない。でもプライベートなことだから、直接相談はしたくない気持ちが働いたり、子に相談すると言っても、子は忙しいし、子に迷惑かけたくない。相続の話は事前にはしたくないなど、そこには、それぞれの気遣いがある。

でも相談するなら信頼できる人に相談したい。

そう考えたとき、学校のようなシステムがあれば、悩みの解決につながり、相談もしやすいのかもしれないと考えました。

親高校はどんなところか?

①学ぶことができる

親高校は、親孝行について、親孝行につながるすべてのことについて、みんなで学んでいきます。

たとえば、親孝行を深堀りしながら、親も子も将来の準備をするという意味で、スムーズな終活だったり、親の気持ちを汲み取りながら相続手続きをしたり、子に迷惑をかけないためのエンディングノートの書き方やシニアとミドルもしくは、シニア同士の親子の親孝行のあり方などなど、テーマは幅広く設けています。

ブログやオンラインセミナー、オンラインやオフラインに限らずイベント開催などで、授業のような授業でない、こじんまりした勉強会のような感じの、アットホームな雰囲気の親孝行の学び舎としていきます。

今ブログについては、何個か書いていて、明日の開校に向けて仕上げの段階です。
イベントについては、今、社内でオンライン勉強会をしたりしていて、社外向けというか、親高校仕様のイベントができるように、練習を重ねています。どんな形でやろうかはまだ決めていないが、Twitterライブとか、radiotalkでやったものをnoteに上げてもいいかもと思っていますので、お楽しみに!

②仲間が集まることができる

みなさんの成功体験、失敗体験を持ち寄って、情報共有したりできるようにする予定です。しばらくブログやホームページを通して情報発信を続けてみて、人が集える環境を整備していきます。時期を考慮しますと、まずはオンラインで環境を整えていきますので、今しばらくお待ち下さい。情報共有しましょう。ご希望の方は、DMください。kashiwabara@skc.or.jp

③相談ができる環境

学校という体裁をとっている手前、私はあなたの担任として、サポートさせていただきます。私はNPO法人の理事として運営をさせていただいていますが、その傍ら、不動産会社に勤めて17年になります。勤務先の会社にはいろいろと融通を効かせてもらい、NPO法人の運営と不動産会社勤務という二足の草鞋を履かせていただいています。しかも今までの不動産業界にいた経験をこのNPO法人に活かして、社会貢献してもいいという、なんとも温かい支援をしていただいていますので、ここは思う存分にやらせていただきます。不動産業務で培った、弁護士、税理士、司法書士、測量士などの専門家のネットワークを使って、あなたのお悩みを解決していきます。

先生方とも協力しながら、学べるコンテンツを作成したり、直接相談できるように無料で紹介させていただきます。私自身は不動産の専門家ですので、不動産のお悩みは私が承ります。

やっとここまで、準備ができました。明日から新たなスタートが切れます。みなさん、親孝行について、一緒に考えていきましょう。



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