2016年3月の記事一覧
なんだか今日は楽しい
笑うから楽しいのか、楽しいから笑うのか。
卵が先か、鶏が先か。
とにかく、楽しいんだ、今は。
そうして笑っていた。笑い続けて、調子乗って、楽しいことして、ふざけてて。
そんな楽しすぎた学生時代の後に、社会人になると、社会人として仕事がなんだか楽しくない。
たぶん、職業選択間違えたんだ。
楽しい仕事をしたい。
仕事を楽しんだ方が早いのか。
卵が先か、鶏が先か。
心の痛みと心の弱さ。頼りたいのは、今。
男とトラブって、別れたあの日。
別れはただでさえ、さみしさとかなしみという、何ともいえない心の痛みを伴うものなのに、トラブルに発展して修羅場になれば、心の痛みは言葉のナイフになるし、心の痛みは身体の痛みとなって具現化する。
明るい昼間は仕事もあるし、人と立ち代わり入れ替わり話が出来るから、強がれる。だけど、家に帰ってから一人ベットで咽び泣く夜が、とてつもなくしんどくて。
今の私には、一人で泣く
男の子は、いらない。
女の子可愛い。
そう、母が言う度に。
女の子可愛い。
そう、祖父母が言う度に。
男の僕は、複雑な気持ちになっていった。
娘じゃなく、息子の僕。
女装は、さすがに強要されたりはしなかったけれども、心の奥底では、僕に女装を求める人たち。
そんなのが、家族なんて。僕は、男だよね?
自分に疑問を抱く度に、必ず味方になってくれた人がたった一人だけいたんだ。
それが、僕の父。
父は、自分の両親
いつかは嫌われて終わる方が相手のため、だから。
私は、遠藤いちご。
源氏名は、渚。
いちごなんて本名が嫌で、本名を名乗らなくていい仕事を探して、今はキャバクラで働いている。
かつては、愛人もしていた。
私の兄弟は六人いる。二人は種違い、他の二人は腹違いで、両親同じ兄弟は姉が一人だけ。
いわゆるステップファミリーで、よく考えもしないで結婚離婚繰り返すだけでなく、子供をほいほいつくる親のせいで、家は荒れて、友達をあげられない家だったから、子