冬だからこそ行う芝生の手入れ方法
冬の時期に行う芝生の手入れ。
カラカラに乾燥して、芝生は休眠しているので水やりも、肥料も与える必要はありません。
でも、こんな時だからこそ。
やれる事があります。
芝生焼き
先ずは軽く熊手で枯れた芝生を掻き出して、燃えたら困る箇所に水を撒いて延焼を防いだら、少しづつ焼いて行きましょう。
目的は雑草のタネを焼いて発芽しないようにします。
あと、害虫駆除も兼ねてます。
法律
一応、芝生の枯草は落ち葉焚きと同等の軽微な焚き火との定義ですので例外の範囲内ではありますが。。。。
近所迷惑になるようなら止めましょう。
近所からクレームが来たら平謝りしてください。
悪いのは此方です。
判断が出来なければ近隣の役場の公害対策担当部署に問い合わせて、芝生を焼くのが焚火の例外の範囲内か確認してください。
近所にも事前に説明する方が無難です。
なお、ゴミの焼却は法律違反ですので気を付けて下さい。
私の場合は風が弱い日で近隣の家が洗濯物を仕舞った夕方に行います。
ちなみに晴天の昼間に行うのはオススメしません。
炎が見えませんので延焼の危険性が大きくなります。
着火具はライター
チャッカマンでやりましょう。
私、ジッポライターでやったら炎が風に煽られて火傷しました。
カセット式
灯油式
色々ありますが、バーナーは農家さんしか見たことありません。
今の時期は、田んぼで大活躍中です。
一回やってみてぇぇ・・・
楽しそうだよな・・・
消火道具は普通ならホースのシャワーとジョウロで十分です。
動画ではホースでしたね。
ちなみに私はジョウロのみ・・・
ホースは風向きによってはホースを焼きそうで怖いので使いません。
芝生を焼く。
コレだけでも十分なんですが。
さらに・・
除草剤
さらに、除草剤を散布すると、3月・4月頃の雑草駆除がより楽になります。
おすすめするのはシマジンです。
1㎡あたり10g散布ですので計算して散布して下さい。
1坪あたり33gとなります。
ただ、このシマジン。
浸透が凄く良いので樹木の近くでは使用しないで下さい。
庭木が枯れる可能性が大きくなります。
それ以外に使える薬剤は申し訳ありません。
私にはわかりません。
まとめ
2月の厳寒期は芝焼を行って雑草を抑えて。
シマジンを1㎡あたり10g撒いて4月くらいまで、上手くいけば6月くらいまで除草作業をする必要がなくなります。
ただし、ご近所に迷惑になるようなら止めましょう。