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「魔法科高校の劣等生 四葉継承編 1巻」感想・ネタバレ
どんな本?
電撃文庫の大人気スクール・マギクス「魔法科高校の劣等生」の、16巻エピソード“四葉継承編”をコミカライズ!!
西暦二〇九六年、年の瀬。司波深雪のもとへ、四葉本家から手紙が届く。それは一族の有力者が集まる新年の集い「慶春会」への招待状。文面から深雪は、自分が四葉家次期当主へ指名されると予感する。しかし、後継者に選ばれれば、同時に相応しい「婚約者」を迎えなければならず…。
読んだ本のタイトル
#魔法科高校の劣等生 四葉継承編 1巻
原作:#佐島勤
キャラクターデザイン:#石田可奈
作画:#きたうみつな
構成:#林ふみの・#長岡千秋
あらすじ・内容
深雪の心を乱す、四葉のしきたり。
司波深雪のもとへ、四葉本家から手紙が届く。それは一族の有力者が集まる新年の集い「慶春会」への招待状。文面から深雪は、自分が四葉家次期当主へ指名されると予感する。しかし、後継者に選ばれれば、同時に相応しい「婚約者」を迎えなければならず…。「入学編」、「九校戦編」、「ダブルセブン編」に続き、きたうみつなが原作16巻エピソードをコミカライズ!
感想
四葉家では、そろそろ候補達から次期四葉家当主を決めるだろうと噂が流れていた。
その次期当主候補、筆頭の深雪は深刻に思い悩む事があった。
次期当主と決定したら直ぐにでも婚約者を決められる。
現在の当主の真夜は、14歳の時に大亜連合の前身の大漢に拉致され。
色々な人体実験の被験者にされた結果。
彼女は生殖能力を無くしてしまっていた。
そんな理由で彼女は現在も独身だった。
そのせいで、次期四葉家当主には早期に結婚して子を成さないといけないと言われている。
だが深雪は、達也以外の男性とそういう関係になる事に嫌悪感を持っていた。
兄妹なのに、兄に恋愛感情を持っている。
それに戸惑い、立場的に別の男性と結婚し子供を作らないといけない。
そんな己の立場に苦しむ深雪だった。
そして年末。
四葉家当主の真夜から慶春の会に呼ばれた深雪。
遂に次期当主候補の中から次期当主を決める時が来た。
招待状が届いた直後に、黒羽貢が達也を呼び出して慶春の会に出るなと言って来た。
だが達也は自身は呼ばれないから行かないと貢の曖昧な言葉に嫌味を言う。
確かに達也の名前は無かったので嘘では無いが、貢の要望の答えにはなってない。
それにイラつきながら貢は深雪に慶春の会に出るなとハッキリと言って来た。
達也が何故と問うても本家に来れたら話してやると言って貢は退散。
現在、四葉の分家当主達が深雪が次期当主と決まると、表舞台に出て欲しくない。
ずっと四葉の暗部として封印していたい達也の立場が強化されるからだった。
分家当主達は、自身達を守護してくれる存在を深夜の子に切望し深夜には彼等の願望を叶える力を有していた。
そしていざ待望していた子が生まれ。
達也の能力を調べたら、世界を滅ぼせる力を持っている事が判明した。
そんな羞恥と恐怖の対象の達也を四葉の奥に封印して世間の目から隠したい。
それが身勝手だと分家当主達は分かってはいるが羞恥心と恐怖心は止められない。
そんな思惑を抱えて分家当主達は深雪が慶春の会に出れないように、色々な工作をするのだが、、
それを側から見ている真夜からしたら無駄な努力以外の何者でもない。
そして達也達は、四葉家からの出向かいの車で四葉本家に行こうとすると、近隣で軟禁されていた前の大戦で改造された人造サイキッカー達が襲って来た。
それを全て撃退して仕切りなおしに家に戻る達也達。
本家の執事達は戸惑ったが、情報が漏れてる事は充分わかっている。
そして、翌日に再度行くとやっぱり襲われた。
ソイツ等を撃退したまでは良かっが、、
車の電子機を破壊されて立ち往生してしまう。
正当防衛とは言え、魔法を使っての戦闘をしたので警察に捕まるのは面白く無い。
そしたら四葉家当主候補の1人、津久葉夕歌が回収して津久葉家の別荘に匿ってくれた。
そこで深雪に明かされる分家当主達の達也への恐れ。
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