「魔法科高校の劣等生 師族会議編 7巻」感想・ネタバレ
どんな本？
電撃文庫の大人気スクール・マギクス「魔法科高校の劣等生」の、17～19巻エピソード“師族会議編”をコミカライズ
魔法界に公表された、司波深雪の四葉継承と婚約。しかし、十師族の一条家から異議が申し立てられる。一方、魔法科高校では、素性を隠していた司波兄妹を敬遠する空気が流れ、達也と深雪は孤立してゆく……。
読んだ本のタイトル
魔法科高校の劣等生 師族会議編 7巻
原作:佐島勤 氏
作画:竹田羽角 氏
キャラクターデザイン:石田可奈 氏
あらすじ・内容
深雪に忍び寄る、
反魔法主義者の魔手――
十師族選定会議襲撃テロ事件をきっかけに魔法師排斥運動が白熱。ついには下校中の深雪まで反魔法師デモに巻き込まれる。
一方、エリカの異母兄である千葉寿和警部は、テロ事件の捜査中、直属の部下が突如失踪してしまい…。
達也と深雪の新たな関係性を描いた原作17・18・19巻エピソードを新鋭・竹田羽角がコミック化！
感想
千葉寿和が相棒の稲垣を探していた。
稲垣は、人形遣いの古式魔法師の術中にハマっており。
千葉寿和が古式魔法師、近江の家に踏み込んだ時は既にグ・ジーの死兵になっており。
千葉寿和を拘束し、グ・ジーが電気ショックで彼の身柄を確保してしまう。
そして、世間では魔法師排斥運動が激しくなり、魔法師を悪魔の使徒だと言って無差別に襲う連中が現れた。
最初は京都の二校の女子生徒が襲われて、止めに入った男子生徒が重傷を負うが、世論は魔法師が普通の人を襲ったと言う論調が強くなる。
その連中の毒牙が深雪にも剥くが、、
水波が遮断フィールドを形勢して守るが、相手は深雪達を囲み魔法をキャンセルさせるアンティナイトを駆使して遮断フィールドを壊そうとして来た。
それに苦しむ水波を見た深雪は、沖縄の時の事がフラッシュバックし。
深雪が魔法師排斥運動員に魔法を放としたら水波が諫め、遮断フィールドの規模と種類を縮小して耐える。
そして、深雪の危機に急行した達也が到着して暴徒を体術を駆使して鎮圧。
デモのリーダーがスタンウィップで殴りかかるも軍人と素人の戦いみたいにアッサリ制圧するが、、
彼には古式魔法師が悪霊（SB）を供給しており、意識を失ったリーダーを介して達也に攻撃して来た。
その術式を視た達也が、古式魔法師の居場所を特定しようとした。
グ・ジーが古式魔法師（朋友）を殺害。
獲得した、千葉寿和の身体を使い死兵にして日本からの逃亡を図る。
一方、達也達は魔法師排斥運動が危険水域に来たので、第一高校を休校にし。
師族のほうでは、グ・ジー捜索に手が一杯だと思われた達也の代わりに、誰かを深雪の護衛に付けようと提案されたが、、、
達也は「深雪を囮にするのか？」と凄む。
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