世界一やさしい右脳型問題解決の授業(著者 渡辺健介)
読む目的
右脳型の問題解決法とはどんなものかを知る。
右脳型問題解決とは
自分の感性を生かして問題を発見し、クリエイティブに解決すること。
①ペインポイントを掴み、問いを立て、②アイデアを広げて絞り、③形にしテストする。この3ステップを遊び心を持ってGB(Goosebump:トリハダもの)となるまで回す。
これができる人というのは、第一に好奇心、変革心が旺盛。常識やこれまでのやり方を前向きに疑い、常により良い方法がないかを考え、形にしようというエネルギーに満ちあふれている。
ペインポイント
ペインポイントとは不満や悩みの種のこと。問題の種となりそうなもの。
そもそも何のため?という問いで、根っこの目的を明確にする。そのため既成概念にとらわれなくなる。
行動を観察し、相手に共感することで、本人さえ気づいていないようなペインポイントや深い洞察を得ることができる。また、自ら体感・体験することも有効。
ワクワクする問いを立てる。「どうすれば」という言葉を入れることで解決策を前向きに考えられる頭に切り替える。より具体的でワクワクする表現を加えることも良い。
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