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マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術(ゆうきゆう 著)
読む目的
コミュニケーションのストレスを減らす方法を知る。
摩擦の少ない会話術を学ぶ。
プロローグ たまりにたまったモヤモヤにピリオド!
抵抗しないままでいると、周りに魅力的に思われなくなってしまう。これはあなたに何の落ち度もない場合でもそうなる。
他人の悪口に何の対処もしないでいるのは得策ではない。
相手に悪口を言われたら、あなたも一度だけやり返す。でもそれ以上はやり返さない。これがリスク最小限の反撃術の基本ルール。
口げんかに勝つのは、自分の口数が多いこと。そして相手の口数を減らさせること。
第1章 無神経な相手から「心を守る」方法
「結果が見えるとやる気が出る」というのが人間心理。攻撃を受けた時、相手にあなたが嫌がっているところを見せない。
相手の言葉を鵜吞みにするのをやめる。何を言われても「それはあなたの主観でしょ」のスタンスで。
気持ちが飲まれそうになった時は、何か一部分でも相手より自分が勝っているところを探し、勝手に勝利感を味わう。
あなたの中で「ここから先は許さない」という一線を越えられたら、ためらわず反撃に出る。
意見を述べる瞬間は、あえて自分に迷いを持たない。
第2章 どんなキツイ攻撃も「巧みにかわす」テクニック
落ち着いてゆっくり話して、相手のペースを自分のペースに巻き込む。
相手の批判に対処するための5つの方法。
反射の戦術:とにかく即座にリアクションする。相手の言ったことをただ要約して返すだけでいい。
分散の戦術:相手の主張を小さく分散させ、その一部分についてのみ認める。自分の非は非として認めるが、小さな負けは引きずらず、主張すべきはきちんと主張する。
質問の戦術:オープンクエスチョンで理由などを掘り下げて聞く。相手が喋り始めたら「それで?」という質問を一度は挟むと、反論を少し先延ばしにできる。
延期の戦術:とにかく即断を避ける。その際「話は分かった」という一言を必ず添える。
フィードバックの戦術:間接的に相手の話し方を指摘する。この戦術は使いすぎると印象が悪いので、必要最低限にする。
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