【歴女?かしるい 吉見百穴】
🐱今回もずいぶん前のお話。もう7年前になるらしい。
たしか川を渡ってくねっとまがったところの駐車場に車をとめて登った。閉園?間際だった。とってもアバウトなはじまりでごめんなさい。
そんなアバウトかしるいが埼玉県吉見町にある吉見百穴(よしみひゃくあな、よしみひゃっけつ)をご案内。
吉見百穴は6〜7世紀頃の横穴墓群で、存在は江戸時代から知られていたらしい。群なので墓穴がいっぱい。
一部の横穴には太陽光があたると黄金色に輝くという国の指定天然記念物ヒカリゴケがあります。見学したときは曇ってたので輝いてなかったけど。
太平洋戦争時には軍需工場がありました。
と説明板に書いてあった笑。↓
横穴墓群というだけあって岩山の壁面にぽこぽこ穴があいてる。
明治に調査した坪井正五郎さんはコロボックル(アイヌ伝説に登場する背の小さい人たち)の家と考えていたみたい。これも説明板。。。
わたしは横穴墓でも家でもどちらでも良いんだけど、なぜこういう斜面に穴を掘ったのかなぁとそっちの方がすご〜く気になる笑。
ぽこぽこ穴の岩山の下には軍需工場だった穴もあってなかはすごくひんやりしてた。
今はなかに入れないみたいなので、このときの写真は意外に貴重かも知れないねっ。
…ていうお話。
撮影場所:埼玉県吉見町 吉見百穴
撮影年月:20161101
Photo by かしるい
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20231004
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