060編集者としてのキャリアをどこから始めようか考え続けている
編集者を夢みるこひつじになってから3か月が経ちました。
noteもようやっと60個に達しました。
いま、絶妙に悩んでいます。
編集者になろうと思い立ちましたが、noteをいっぱい書いたり、講座に参加し始めたり、もがき始めてみて気づきました。
「編集者」の定義は、今、揺れ動いています。
業界が溶け合っています。
書籍の売上はあまり上がっていません。
電子書籍は少しずつしか伸びていません。
webメディアはいっぱい流れてきて目に留まりづらいです。
でも、自分のやりたいことを成し遂げるためにはまずはどこかに飛び込まなきゃいけません。使命感があります。
出版、広告、テレビ、ラジオ、新聞その他、、、
スタートラインをどこにすればいいのかわかりません!!!悩んでいます
やりたいことは「おもしろいモノをつくる」こと
僕は「おもしろいモノをつくる」ことを通じて、世の中に夢を配りたいと思っています。
おもしろいモノとは何か。それは人の心が動くものです。
「人の心が動く」とは
魂を揺さぶる感動、人生に光を差す言語化、実現したい未来像を人に与えることです。
これら3つをまとめて、僕は夢と呼びます。
この夢は、人から人に拡散していってほしいです。
「おもしろい」は、すなわちトガリです。
=世の中の普通とはズレているコンテンツのことです。
編集者は、世の中のおもしろいことをコンテンツ化・言語化して企画化して出版します。
つまり端的に言えば、僕がおもしろいと思ったことを、世の中に発信できる仕事です。
こんなの、僕の適職に決まってます。
もっと早く気づきたかったから、今頑張っています。
こひつじが「うじうじ悩んでいる」将来候補3つ
(1)出版社に就職する
【メリット】
書籍が形あるモノとして残ること。
作者・編集者の世界観が濃縮されていること。
人々が見込めること。
【デメリット】
おもしろいモノの表現技法が「紙の書籍」に限られること。
市場の縮小(業界地図が土砂降り)
スピード感。
とはいえ、紙の書籍が消えてなくなるとは考えづらいので、一定のところで下げ止まりはすると思っています。モノとしてのストックはなくなりません。
ただ、今後の業務を紙の書籍に限るのはリスキーだと考えています。このネット・SNS時代に紙かと。
もちろん僕の個人的な思い入れとして、紙の本が大好きなので、一度本は作ってみたいです。書籍ほど、人間が考えに考え抜いて濃縮・凝縮された内容が詰まっているものはないと思っているので、、、、、
(2)webメディアに就職する
【メリット】
情報が速いこと。
数打てること。
メディアがブランド化すれば、感動や共有につながる。
【デメリット】
情報の海に飲まれるフローコンテンツであること。
いいコンテンツで感動を与えて、共有されたとしても「あの記事よかったよね」と人々のストックになりづらいこと。
時代の最先端をとらえるのはメディアの性質上、webです。しかし、数打てるので必ず流れます。「あの記事よかったよね」と5年たっても共有される絵が見えません。夢が連鎖しないメディアになってしまいます。
(3)顧問編集者(竹村さん)
欠かさずチェックしています。noteもいくつも拝見しました。これからの時代がコンテンツ化していくこと、顧問編集者としての立ち位置、現出版社の中にいる人へのメッセージなども読みました。そして、編集者の新しい形それは顧問編集者だということも納得しました。
【メリット】
「伝え方」「コンテンツ化」に特化していること
今後伸びるように個人的には思えること
【デメリット】
新しい概念であり、先はまだ未知数
企業の経営者に限定していること(現在では)
コンテンツ化はできるが、コンテンツ作りに携われるのか(「経営者」コンテンツの一本足打法になってしまうような気がする)
一方、書籍編集経験のない自分が最初に飛び込むべき場所なのかがわからず、最近はうずうずしています。
「悩みすぎたら言語化する」を今日はやってみました。
ほぼ自分用アウトプットですが、進捗したらもう一回書いてみようと思います。
追記:もし、こうしたら?なんてお声がけしていただける方がいらっしゃれば、Twitterとかでお声掛けいただけると嬉しいです。
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