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038世はまさに「ボードゲーム時代」~イチオシを紹介します~

こんにちは。編集者を夢みるこひつじです。


0.今、ボードゲームにイイ波が来ています

ボードゲーム、ご存知でしょうか?

「人生ゲームみたいなやつ?」
はい、人生ゲームみたいなやつです。

複数人で机を囲んで、サイコロを振ったり、カードをやり取りしたりするゲームです。

私の周囲ではテレビゲーム、スマホゲームが幅を利かせていますが、
ボードゲームだって負けていません。

特に都心のいろんなところに、ボードゲームカフェができています。

引用:ジェリージェリーカフェ

今回は実際にボードゲームカフェに通い詰めた私が、ボードゲームカフェの魅力を紹介します。


1.ボードゲームのここがいい

ボードゲームの何がいいのか。
それは「圧倒的コンテンツ力」です。

ボードゲームカフェにあるボードゲームの数は250個以上。
それらすべてのゲームが、独自の世界・ストーリーを持っています。

ボードゲームの数だけ物語があります。
友人とその世界にどっぷり浸るのも一興です。

そして早速、全員で一緒にルールを理解し始めます。

その後、恒例の「とりあえず1回やってみる?」が登場。
なし崩し的にゲームをスタートして、全員で探り探り始めます。

ゲームの途中には、人の性格がよく表れます。
余裕こいてる奴が出てきたかと思えば、
略をしたたかに立てる奴が逆転したり、
策士策に溺れる奴が出てきたりと、
波乱の展開が続きます。

途中でゲームの盛り上がりが来ると、全員で「おーーーーっ!!!」と盛り上がります。

ゲームの終わりには全員で感想を振り返り「じゃあもう一回やろうか!」「あれ面白そうだったよね!」など、やれること、やりたいことが無限にあります。

それぞれのかわいいカードがあり、
キュートな駒があり、
カラフルな盤があり、
そしてそれを見つめる数人の仲間がいます。

終わった後も「あのボードゲーム面白かったよね」トークに花が咲きます。
また行こうよ!のオンパレードになることを約束します。

長い付き合いの友人でも、これから仲良くなりたい人と一緒でも、どちらでも楽しいです。
特に、「これから仲良くなりたいな!」と思っている人を誘って行くにはもってこいだと思います。

百聞は一見に如かず、「とりあえず1回」行ってみてください。

2.おすすめボードゲーム紹介

それでは今回は私が選ぶイチオシゲームを紹介させていただきます。
ボードゲームは基本的に適正プレイ人数があるので、タイトルの横に書いておきます。

(1)カタン 3~4人まで

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※Amazonさんから画像借りました

言わずと知れた超有名な戦略ゲームです。

参加者はカタン島の開拓者となって、大フロンティアのカタン島を発展させていきます。
開拓地を作って、街道を建設し、鉄や麦を生産、時には貿易をして、島を豊かにしていきます。

ルールを理解するのに少し時間がかかりますが、一度理解した後はワクワクの連続です。
戦略要素はもちろんあるのですが、運要素に左右されることも多いため、初心者と経験者の差がつきづらいのも特徴です。

余談ですが、これやっていると、だんだんとさいころ自動でふってくれるマシーンが欲しくなってきます。さいころの出目に風向きがあるときには悔しくなってくるからです。

全員が楽しく遊べるゲーム、カタンは第一のオススメです。
一緒にカタン島の開拓者になりませんか?

(2)ハゲタカのえじき

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※Amazonさんから画像借りました

トランプゲーム「いっせーのせ!」の強化版です。
ボードゲーム会の賞を受賞するなど、その面白さはお墨付き。

ゲーム一回の時間も短く、ルールも非常にわかりやすいので、お手軽にかつとっても楽しいカードゲームです。

説明は難しいのですが、こんな声が飛び交います。

「うおっしゃい!!!」
「よっしゃあああ」
「え、そこ行くの!?」
「いやみんなそういう感じなんだ」
「うわああああああっ」
「え、おいマジか、、、、」

伝わりづらいかと思いますが、こんな感じで参加者はみんな、ハゲタカのえじきになって帰っていきます。
お手軽にお試しください!

(3)クアルト 2人用

画像3

※Amazonさんから画像借りました

おしゃれなボードゲームです。
ルールは強化版「五目並べ」

クッキーみたいな色した16個のコマを、4×4の盤上に並べて一列そろえるゲームです。
非常にシンプルなのですが、奥が深い。

このゲームは基本的に2人のうちどちらかがミスをしなければ負けません。
事実、二人ともミスをしなければ理論上はパーフェクトゲームになりますが、大抵どっちかが小さいミスをします。

「あー!やっちゃった!!!」が合言葉。
相手の集中を乱すために会話を挟むのもまた一興です。

勝った時は高らかに「クアルト!」と叫ぶのが本当のルールですが、そんな余裕はありません。

(4)ガイスター 2人用

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ボドゲーマさんから画像借りました。
かわいいおばけのコマをつかった将棋のようなゲームです。

ミソは騙しあい、心理戦。
自分のおばけコマ8つのうち、いいおばけが4匹、ワルいおばけが4匹います。
いいおばけを4匹取られたら負け。
相手にワルいおばけを4匹取らせたら勝ち。
もしくは自分のおばけが相手ゴールにたどり着いたら勝ち。

定石の戦略はあまりなく、単純に心理戦です。
そして私の経験上、このゲームなぜか女性が強い。

女性と2人でボードゲームするときに、若干の接待を含めて、相手に花を持たせたいなら選んで間違いなしです。

3.最後に

いかがでしょうか。
ボードゲーム、ボードゲームカフェ、どちらもとっても楽しいので、
人生がさらに豊かになります。

実はボードゲームカフェの予約は「5時間プラン」が最低単位になっているものがザラです。

予約するときには「えっ5時間…ちょっと長いかなあ?」と思うのですが、実際にやってみるとあっという間です。
時間が一瞬で過ぎてしまうので注意して楽しんでください。

では。

≪ルール関連≫

発想:12月11日(金)25時00分、友人とオンラインボードゲームをやった後
作成:12月13日(日)15時30分~16時、24時~25時 部屋 明日の用意を終えた後
参考:
ジェリージェリーカフェ
最初に誘ってくれたのは高校の友人たち
本当にありがとう
考察、反省、感想:
・関係ないけどタイピング矯正を並行しているのですごく打ちづらいが、ミスタイプはわかりやすく減っているので、長期的に見れば早く打てるようになるのかもしれない
・ボードゲームの楽しさは百聞は一見に如かずなところがあるので、とりあえず画像では置き換えたい
・筆が乗ってる間に書くことはすごく大事だな、所要時間やテンションの上がり方が全く違う
・特に何かこうかな、どうかこうかなを悩んでる時間が少ないと早く書き終わる、見出しをすぐに作れればあとは中身を微調整すれば済むので
・世の中の真ん中を知ること、ネガポジのバランスをとることがとても大事なのですね

以上

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