かしの木マガジン 2022年 11月号【スタッフインタビュー⑤ 松本大生】
こんにちは!オンライン学習広場「かしの木」です。
かしの木マガジンでは、小中高の生徒、保護者向けに、役立つ情報などを月1回提供していきます!
今回のテーマは、かしの木スタッフの紹介⑤です!
今回は、かしの木運営コーディネーターであり、かしの木の広報部門でリーダーをされている松本さんにインタビューを行いました!
実は、このかしの木マガジンの企画・編集なども、松本さんを中心にして行われています。ぜひともご一読ください。
スタッフ⑤:松本大生さん
―広報部門リーダー:勉強タイムスタッフ兼任
・大学について
_____よろしくお願いします!まずは、現在の松本さんについてお話を伺いたいと思います。松本さんは大学でどのようなことを学ばれていらっしゃいますか?
(松本)
大学では経済学部に所属しています。2年生の現在は、経済についての基礎的な範囲を履修しています。具体的には、マクロ・ミクロ経済学、経営、ファイナンスといったものです。三年時に学科が決定するので、そこからはそれぞれの学科に特化した専門分野を学ぶことになります。
_____なるほど!今は専門分野に特化する前段階として、基礎的なことを広く学ばれているのですね。ちなみに、マクロ・ミクロ・経営・ファイナンスといった分野にはどのような違いがあるのですか?
(松本)
マクロ・ミクロ経済学では、経済活動を分析するのですが、その対象が異なります。マクロでは国民経済全体といった大きな規模のものを対象とするのに対し、ミクロでは家計・企業といった個々の経済主体を対象とします。経営については、企業や組織の成功のためのマネジメント法を学びます。ファイナンスでは、金融取引などについて学びます。
_____一口に経済学といってもさまざまな分野があるんですね。初めて知りました!
・小中高生の頃について
_____今度は、大学以前の学生時代についてのお話を伺いたいと思います。松本さんは小学校から高校に通っていた頃、どのような学生でしたか?習い事もされていたら教えてほしいです!
(松本)
小学生の時は、書道とフットサルをしていました。書道に関しては、毎週金曜日にあり、学校帰りに友達と行っていました。書道を楽しむというよりは友達と話す方を優先していた気がします。フットサルは、僕自身が体を動かすことが好きな性質だったので、とても楽しかったと記憶しています。
中学に入り、最初の2年ほどはテニス部にいたのですが、いつも一緒にいる友達が部活に入っておらず、学校での部活に対するスタンスがそこまで厳しくなかったこともあり、それ以後は帰宅部でした。高校も中高一貫だったので帰宅でしたね。
高校では特定の部活には入部せず帰宅部でしたが、家に直帰することの方が少なかった気がします。平日は帰り道が同じ方向の友達たちと話しながら道草して帰るか、学校に居残ってたわいもない話をしていました。
うちの学校は土曜日も半日授業があり、中2以後は学校近くに住む友達の家を溜まり場としていました。そのため、その子の家の近くのラーメン屋で昼食をとり、その後、友達の家に入り浸るのが土曜のルーティンになっていた気がします。
・おすすめの本
_____高校時代のお話がとても微笑ましいですね。そんな松本さんのおすすめの本はどんな本ですか?
「深夜特急」 沢木耕太郎著
https://www.amazon.co.jp/深夜特急1-香港・マカオ%E3%80%88文字拡大増補新版〉-新潮文庫-沢木-耕太郎/dp/4101235287
一冊目は著者自身が世界中を旅したことを記している随筆本です。シリーズもので六冊あるのですが、どれも実際に現地に行ってみたいと感じさせてくれます。一冊自体が薄く読みやすいと思うので、小学生から高校生のどの年代でも面白く読めると思います。
二冊目の方は、言わずと知れたホーキング博士が書いたSFです。なかなか分厚く、見た目だと読みにくいのではと思いがちですが、物語自体が面白いのに加えて、ところどころにホーキング博士による分かりやすい宇宙の解説も含まれており、あっという間に読めると思います。こちらも一冊目と同じくシリーズもので三冊ありますが、どの世代の人にもおすすめです。
_____ありがとうございます!2冊とも紹介を聞くだけでワクワクしてくる内容ですね。
・かしの木に入った理由
_____松本さんは、なぜかしの木のスタッフになろうと思われたのですか?
(松本)
大学一年生の時にサークル活動にあまり従事しておらず、2年になってから何かを始めたいと思っていたこと、多くの高学歴とされる人が、塾といった何らかの民間の高額な学習支援サービスを利用していることに対して違和感があったこと。
以上の二つがかしの木に入るきっかけとなったと思います。
_____なるほど。かしの木では広報部門のリーダーをされていますが、どのようなことをしていますか?
(松本)
広報では、現在、ホームページやツイッターといった対外メディアの運用が主な仕事となっています。今年に入ってからは特に「かしの木マガジン」という名前で月に一本、noteの記事を書くことに注力しています。マガジンでは、より多くの人にかしの木の活動内容だけでなく、そこに所属している人々のことを知ってほしいという思いから、インタビュー記事を書くことを中心にしています。
・今後の展望
_____まさにこの記事も、松本さんを中心にして編集されているんですね!ちなみに、この記事を執筆しているのはもちろん松本さんではありません(笑)さて、そんな松本さんの今後の展望をお聞かせください。
(松本)
広報の今後の展望としては、より多くの人にかしの木を知ってもらうことはもちろんのこと、かしの木の中身をより深いレベルで知ってもらえるよう努力していきたいです。そのために、マガジンの発行はもちろんのことながら、Twitterやホームページの運用もより本格的に進めていきたいと考えています。
・利用者の方へのメッセージ
_____最後に、利用者の方にメッセージをお願いします!
これまでの記事でインタビューされた人々も既に述べていると思いますが、数ある教育サービスの中から、かしの木を選んでいただきありがとうございます。今後もかしの木ではお子様への学習支援のサポート強化に努めてまいりますので、温かい目で応援してくださると幸いです。また、広報としても、「オンラインでの活動が主でなかなか、かしの木がどのような団体か分かりにくい」といったことにならないように、マガジン等でサポートできたらと思っています!
・11月の集団自習室予定
質問大歓迎!
勉強中にわからないことがあったらすぐにスタッフに聞くことができます
また、途中参加、途中退出も可能です!
ぜひお気軽に参加して下さい!
・かしの木紹介
大学生スタッフの募集は引き続き実施しております!
興味を持ってくれた方は、ぜひかしの木HP、Twitter等を見てみて下さい。
オンライン学習応援 かしの木 – 家から無料で、大学生と勉強する (kashinoki.online)
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