第7話|あんことお酒の3日間in日本酒 雫
皆さん、こんばんは。あんこ男子の市丸です。
もっと「あんこ」が好きになるをテーマとしたまるいちの公式note。
今回は、11月10日(木)~12日(土)の3日間、東京都目黒区の日本酒Barで開催した『あんこ夜会in雫』の振り返り回です!
00.あんこ夜会とは…
9月に佐賀で開催したものを含めると、まるいちにとっては2回目の開催となった「あんこ夜会」。何かと言いますと、夜な夜なあんこを愉しみましょう、という主旨のイベントです。
01.日本酒とあんこの出会い
今回は、初の東京開催でした。会場は、目黒区大岡山という昔ながらの商店街の街並みが心落ち着くエリアで、九州の日本酒だけを扱う「日本酒 雫」さんとコラボ開催させてもらいました。個人的なお店の印象としてはアットホームでモダンな”日本酒Bar”です。
こちらの店主さんは佐賀県小城出身、利き酒師の資格もお持ちで、自ら各蔵に足を運んでお酒を選ぶほどの日本酒ラバーな店主さんです。
そんな九州の日本酒と九州で仕上げたあんこを合わせてみようというイベントでした。
素敵なお店の素敵な常連さん方をはじめ、「あんこの会されてるってインスタで見て来ました~」とご来店くださる方も少なくありませんでした。3日間という短い期間でありましたが、ありがたいことに連日満席状態。
ホントにホントにありがとうございました!
(2日目以降は、開店時間がちょっと怖かったのはここだけの秘密です。)
お客様からは、
「あんこ玉かわいい♪」
「あんこと日本酒がこんなにも合うなんて知らなかった…!」
「私はこの組み合わせが一番好きだな!」などポジティブな声を多くいただいたり、
中には
「実は普段から、あんこを肴に日本酒飲むんです!」
なんて玄人もいらっしゃいました…!
02.日本酒とあんこは何故出会ったのか
そもそも、なぜ「あんこ」と「日本酒」を合わせてみよう!と考えはじめたのか…それは、現在の当店の活動テーマに『あんこの可能性を追求する』というものがあります。
「あんこ」という日本人ならほとんどの方がご存じであろう、伝統的な和素材。我々は、この「あんこ」には無限の可能性があると信じています。スイーツとして、縁起物として、酒の肴として、、、他にもたくさん。
お酒をよく飲まれる方ならご存じの方も少なくないと思うのですが、ウイスキーを飲むときに、チョコレートを一緒に食べることがあります。
このように「お酒×甘い物=美味しい」という式が成り立つ、ということで日本の伝統文化とも言える「日本酒」と「あんこ」を組み合わせてみよう、それはあんこの新しい愉しみ方、新しいおいしさを教えてくれるのではないか、と考えたのがきっかけでした。
03.私的おすすめのご紹介
最初は私も疑心暗鬼。でも、雫の店主さんと一緒にペアリングを考えていくうちに、この2つの相性がいいことに自信が持ててきました。
日本酒は温度帯によってお酒そのものの香り、風味などが様々なのが面白い所でした。冷、常温、熱燗などなど、、、それぞれの温度によってあんこの風味の広がり方が異なり、同じ銘柄の日本酒でも温度が違うだけで表情は随分異なりました。
個人的には、この柿に粒あんをサンドした、あんこ柿と熱燗の組み合わせはお気に入りでした。あんこの甘さと風味が、お燗によってほどけていく感じ…最高です。
04.さいごに
イイことばかりを書いてきましたが、
・提供までにお待たせしてしたこと
・売り切れでご希望のものがご用意できなかったこと
・折角来たのに満席で入店できない方がいらっしゃったこと
等々、ご迷惑おかけした皆さまにお詫び申し上げます。
次回はどのようなカタチであんこを愉しんでいただくか、まだ未知数ですが
今後も『あんこの可能性を追求する』活動を続けていきます。
皆さんの応援が励みになります!これからもどうぞよろしくお願いします。
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今日も1日お疲れ様でした。
おやすみなさいませ<m(__)m>