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フィンセント・ファン・ゴッホ / メトロポリタン美術館
「傷の舐め合い」って何だろう?
前回の記事の続きです
先日メンタル系の発信をしたいと思い立ち、何かヒントを得られないかとメンタル疾患あるあるを募るLIVEを行いました
LIVEの中であった意見のひとつとして「傷の舐め合いになりたくない」という言葉があり、コミュニティを運営する側としては考えなくてはならないところだなと思い至り、その言葉の定義についてや、そうならないようにするためには何をどう気をつけなければいけないかについて、色々と考えさせられました
「傷の舐め合い」とは、似たような不幸の下にある者がなぐさめ合うこと」で、しばしば、ただ互いを甘やかし合うことへの軽蔑の意味を含む。ーWeblio辞書
同じような境遇の人が集まって、共感したり、自分だけじゃないとホッとできたりすることは往々にしてあって、そういう場をつくりたいと思っていた私にとって、「励まし合い・慰め合い・共感」と「傷の舐め合い」の境界線が分からずとてもモヤモヤしてしまいました
そこで、皆さんに意見を求めるライブを行いました
共感と傷の舐め合いについて言葉の違いや定義を考えていたのですが、上記のLIVEを通して、それはあまり意味のないことだと気づかされました
「傷の舐め合いになりたくない」という意見に引っ張られていましたが、大切なのは議論や話し合いを前向きなものにしたいというコミュニティのあり方や主宰である私の話の持って行き方次第だなと思いました
あとは私自身の課題としてアウトプットが苦手なので、自分の経験談を文章にまとめたり、音声収録に落とし込んだりするのを目指して発信していきたいなと思います
最後までお読みいただきありがとうございます