長男の生きづらさ その後2
その後1年が経ち発達障害で有名な小児心療内科へ受診した長男について
まずは、生きづらさを感じる行動をまとめてみました。
靴が反対
服が裏だったり後ろ前だったり
他の事に集中してると聞こえない
目の前にあるものが見つけられない
言われて返事した先に忘れて他の事に夢中になっている
・本読んでる時
・ゲームしてる時
・空想に入ってる時など
伝えた事の半分も出来ない
・洗濯たたんだから片付けてね
・出した物しまってね
ができないのです。
感情のコントロールが難しい
テンション上がるとなかなか治められない。
逆に怒られたり、嫌な事があると塞ぎ込む時間が長い。
忘れ物が多い
準備して玄関やダイニングテーブルに忘れていく
などなどが日常茶飯のため、学校ではバカにされ、「まただ!」とレッテルを貼られて気の強い男子や女子に体力的にも精神的にもいじめられるのです。
中指立てて死ね死ねや、泣くほど嫌なあだ名を付けられたり、
言い返せるようになったらなったで、生意気だと首を絞められる、転ばされたり、捕まえられてお腹にパンチされたり、、、
学校で寒くて暖房の所へ行ったら、お前来るならフェイスシールド付けてこいと酷い言葉、、、。
通い始めた小児心療内科では「ウィスク4 」での診断で多動のない「ADHD」注意欠陥が生きづらさを招いていると。
ADHDのレベルはブラックに近いグレーゾーンとの事でした。
このグレーゾーンがなかなか周りに理解されない原因で、分かっていてもやらない奴に見えてしまうところが、イジメに繋がってしまう。
今年度は担任が保守的なため、それなりな指導はしてくれても、女性なのもあり5年生の男子には舐められてる様子が見受けられもどかしい。
冬休みに入る直前、お道具袋が戻ってきて色鉛筆のケースが踏みつけたように凹んでいたり、セロハンテープのケースが粉々になっていて、この話を担任にした時も「私は子供たちがいる時は教室にいるようにしてるので、誰かがやったとは思えないです」と保身に入ってるのが、見えてあまり当てにしてはいけないなと、正直思うようになりました。
いざ、となったら彼の心を尊重し、守ろうと思います。
彼自身、少しずつ強くなってきて、嫌な事があったらその場での言い返しなど対応を頑張っていますが、それによっていじめがエスカレートしてる部分もあるので慎重に見て行きたいと思います。
もうすぐ6年生、思春期に差し掛かりますが、できる限りのサポート続けていきたいと思う母です。
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