てんびん座にて新月です。相手との平等は、自分が少し損していると感じるくらいがいいのかもしれません。
お疲れさまです、香椎マヤです。
やっと過ごしやすくなってきましたね、いかがお過ごしでしたでしょうか?
今日の明け方にてんびん座にて新月でした。
てんびん座はバランス感覚だとか、周囲の人との公正や平等についてをつかさどる星です。
そして、結婚に関係している星です。
結婚生活は、今どきのご夫婦の場合に多くが恋愛で始まるのかなと思いますので、相手は、そして私は恋愛の視点だと相手に何を求めているのか?ということを記事にまとめてみました。
てんびん座新月の夜の気分には合うと思います。下の記事、よかったら読んでみてください。
私は夫といると、つい「私の苦労を分かってないな〜!🥲」と腹が立ったり残念な気持ちになったりします。
何もかも、当たり前みたいな顔して受け取っているんじゃないの?なんて思って。
そして「「どうやって分からせてやろうか!」と思ったりするんです。笑
ただ何年も結婚生活と育児生活を重ねてきて、夫もずいぶん変わったなと思えるようになりました。
100%の理解者でもないし、現代の感覚に比べると「まだまだ全然昭和男じゃないか〜!」と思っちゃうような時もありますが、それでもずっとより良くなろうとしているように感じられるんです。
そして私も、成長していると思います。
察しが悪いなと思っていたけど、言わなきゃ分からないよな〜と理解できるようになりました。
きっと私も夫の苦労を理解できてないのだろうなとも気がつけるようになりました。
破れ鍋に綴じ蓋、というのも恥ずかしいのですが、私の至らなさが夫を成長させているところもあるのだろうし、夫の至らない部分のおかげで私が成長できているのだとも思います。
まだおしゃべりもおぼつかない子が「まま、どうぞ」と自分のオヤツを分けてくれるように、人は自然にしてもらったことにお返ししようとするものなのだろうと思います。
だからこそ私はこれからも、心の中で「くっそ〜」と思ったりしながらも夫へ善意ができるだけ見える形で接していかなければと、この新月で感じました。
分かってくれない!と思う時、私も分かってないもんね、と思ってあげられる優しい私でいたい。
ただ、どうしても言わないと分かってもらえてないことはあるし、人によってはどうしようもない人っていますね。
相手からの善意に気がつかないことは、搾取なんだろうと思います。
これが、知性の問題なのか?知能の問題なのか、それとも魂のレベルの問題なのか星のせいなのか?
悔しいのだけど受け取るだけ受け取ってふんぞり帰っている人もいて、そういう人から離れようとするのもまた勇気なんだと思います。
全ての家族が、子どもが、善意のもとに共同生活できることを祈っています。
とりあえず、子どもが私へ善意を見せてくれた時には、遠慮なく受け取ってあげようと思います。いつか他人との共同生活で役に立つはずと信じて。
最近読んでいる本です。
ビジネス書ですが、親子関係にも夫婦関係にもかなり活かせそうだと読んでいて確信しています。
今のところ刺さっているキーワードは、ナイスよりカインドな関係を作るべき、という部分。
いいね、と安易に言うのではなくてより親切に誠実に関わろう。
間違っていることは伝えて意見は対立しても出し合って。
そういう誠実さがある環境の方が裏を読んだり忖度したりする必要がなくて安心できるんだ、というお話は、家庭の中でも必要な視点ですよね。
もしお時間あれば、秋の夜長に読んでみてください。