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香椎マヤの言いにくいエッセイ

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#エッセイ

痛んだ髪の毛を見ながら、理想的でない自分も生きていこうと思う。(障害を持って生きることの苦しみと)

痛んだ髪の毛を見ていると、この痛んだ部分を抜いていったら私の頭は悲惨なことになるんじゃないかとフッと思う。 一本一本は完璧ではないけど、全体を見れば程々によく生えている(?!) 艶やかに全体をさせたいと思うなら生えてきた本体=社会の方が労ってしかるべきなのに、 環境整備をおろそかにしておいて、生えてきた毛が傷んでて困るなどと勝手な物言いである。 生えるのやめるぞってなるわな、毛も。人口減少も致し方なし。

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ランドセルの色に、これからの男の子と女の子の生きやすさを想う

女の子のランドセルはいろとりどり 男の子って意外に黒が多い これが女性の方が自由な証だとか男性の方が不自由だとまでは思えない でも女性の生きづらさが多く発信されて、変化の兆しがあるのは確かだと思う これがなぜかというと、【当事者である女性が】【将来を生きる女性のために】いろいろとこれまでに発信したからだと思う これはすごく勇気のあること もちろん反対意見だってたくさんあって、女性の意見が一つになっているわけでは決してない 職業観・育ってきた環境・生まれた世代によってあり

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貧乏と金持ちの違いって、もしかして自分の事ばかり考えてるかどうかなんじゃない?なんて話(正しい人生なんて私にはわからない)

炎上覚悟の話題、ずっと引っかかっていたのですがうまく言葉にする自信がなくって一人抱えて生きてきましたが、ちょっとお付き合いください。 読んだ後、どう感じられたか教えてくださったらうれしいです。 去年かな、犬を飼い始めた頃に子犬と暇そうなぼーっとした顔した女(私)が散歩していたので、いろんな方が声をかけてきました。 その時に印象深かった、けどどう処理していいのか迷っていた話なんです。 その日は結構広いエリアを散歩していたので、気がつくと高級住宅街に入り込んでいたようでした。

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愛を語るにはそれぞれの言葉が違いすぎる

「子を愛さない親はいないのですよ」 朝の討論番組だったかな。識者が真剣な顔で言ったこの言葉に、とても残念な思いがしました。 真剣に語っているのでしょうが、なんて空虚な言葉だろう…… 以前、私は子育てに必要なことは責任感と知識ですと書きました。 愛があっても子どもはそれだけで生きられないのです。大事なことは日常を無事に重ねて成人まで生き抜くこと。 愛情表現だって必要ですが、そんなもの育児においての付属品でしかないと私は考えます。ちょっと過激かもしれませんが。

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