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③④過敏性腸症候群による症状と初めての内視鏡検査

こんばんは。
今日は天気も良かったので、ちょっと遠くの街までお出かけしてきました。腹痛もなく気持ちよく出かけられる幸せをひしひしと感じました。病気がなかった時には当たり前に普通の日常だったことなのですが。

さて今回は潰瘍性大腸炎を発症するまでに起きた不調の③④過敏性腸症候群による突発的な下痢について書きたいと思います。

トイレでの話題が苦手な方は次の《過敏性腸症候群の症状》の箇所は読まず、《消化器内科にて内視鏡検査》の見出しまで飛んでください。

《過敏性腸症候群の症状》

生理の時に突然腹痛になりトイレに駆け込むことは前からあったのですが、この頃は特に旅行のドライブ中や外出中のすぐにはトイレに行けないような時に何故だかよく症状が出ていました。親戚の集まりの時とか。

しかも突発的でかなり切迫しているので、『間に合わなーい!もうむ〜り〜』と車中で冷や汗をかき、叫びながらコンビニを探すことも多々ありました。(コンビニは本当にこの病気にかかるとありがたい存在です)

トイレに入ってもあまりの腹痛に呼吸困難になり救急車を呼ぶ一歩手前くらいの時もありました。

外出中に入ったレストランで店員のお姉さんに『大丈夫ですか?』とめちゃくちゃ心配されたことも2回くらいありましたね。
お店の方にはご迷惑ご心配をおかけし申し訳なかったのですが、本当に助かりました。

《消化器内科にて内視鏡検査》

そんな日々の中家族からも病院へ行くことをすすめられ、前回お話ししたように内科にまず微熱と下痢の相談をしにいきました。そして、下痢については消化器内科へ〜と紹介され、紹介された病院で大腸内視鏡検査と胃の内視鏡検査をセットで受けました。

検査の結果はどちらも異常なし。過敏性腸症候群と診断を受けましたが、内科同様ここでもやはり特に何も処方されることもなく、気をつける事は何もないと断言され、またもやもやした気持ちで病院を去ったのでした。

正直病院選びを間違えたのも事実ですね。紹介された消化器内科ではなく総合病院や事前にネットなどでよく症状や病気を調べてから、お腹の症状に詳しい病院を探すべきでした。

でも過敏性腸症候群のことや腸活、低FODMAPによる食事療法についての話題はこの10年で急激に増えたような気がします。腸の重要性について書かれた書籍もかなり増えましたよね。10年前には腸の病気について詳しい医者ももしかすると今より少なかったのかもしれません。

過敏性腸症候群と診断名がついた後も、長いと半年くらい症状が出ない時もあり、何も気をつけなくて良いと言う消化器内科の先生を信じてσ(^_^;)(現実逃避もあった。。。?)病気についてたいして調べることもなく毎日を過ごしていました。


そして今まで書いていなかったのですが、私が潰瘍性大腸炎を発症した一番の原因と疑っている出来事がこの後に起こりました。
その事については、潰瘍性大腸炎を発症した時の詳細回に書きたいと思います。

重めの話が続いているので、次回は休憩タイムとしてお腹に比較的優しい手作りおやつについて書きたいと思っています。

お読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)