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リンヴォックの副作用と減薬した理由


今日は潰瘍性大腸炎の治療薬として2年前に服用したリンヴォック(JAK阻害薬)という薬の、私が経験した副作用と、その後リンヴォックをやめてかなり減薬するに至った理由などをお話ししたいと思います。

リンヴォックは飲んでから急激に体調が回復し、
『えっ!?魔法の薬?』
と驚くほど、薬としては効果絶大でした。
その一方で副作用もかなりありました。

リンヴォック服用を完全にやめたらやめたで今度は離脱症状?のような症状が出て、また別の病院に通い続けるという。。。
副作用の為に服用中止したはずなのに、やめた副作用?に苦しむなんて寝耳に水でした。

人によって副作用はかなり違うみたいなので、ほとんどない方もいれば、私のように『副作用のデパート』みたいになる方もいるようなので、ひとつの例としてリンヴォックの服用を検討されている方の参考にしていただけたら嬉しいです。





リンヴォックを始めた経緯

2年前に潰瘍性大腸炎が再燃した際には直腸型軽症から一気に全大腸型中等症まで悪化しました。
この時に使ったのがリンヴォックというJAK阻害薬です。1年半くらい続けました。

医師からは実際服用している患者さんの副作用は聞いたことがなく、最新のすごくいい薬で費用負担も難病受給者証があればたいした負担じゃないとか良いことばかり言われました。新薬なので、症例が少ないせいもあったかもしれませんね。

今となっては、???でいっぱいの話ですが、先生がそそこまですすめるなら。。。と始めることになりました。

しかしこの時このものすごーく高い薬(寛解維持に必要な15mgは一錠約5000円)を症状が落ち着いたとしても永遠に飲まないといけない薬とは聞かされていませんでした。確認不足だったかもしれませんが、てっきり良くなれば数ヶ月くらいでやめられるものだと思っていました。
経済的にも負担になりました。

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